また面倒な天気でしたね
曇り→雨→晴れ→雨→曇り・・・
めまぐるしく変わる山の天気みたいでした
さて
そんな天候のなか
大阪なんばに出かけまして
DVDを漁りに行ってまいりました
21日に発売になった作品
「白昼の死角」
を購入しました
ながらくDVD化されず
封印作品のようにいわれていた
ゲテ
この作品見ておりませんで
どうしても見たくて購入しました
「犬神家の一族」にはじまる
いわゆる「角川映画」といわれた
角川春樹事務所製作の6作目
この前作の5作目
「悪魔が来たりて笛を吹く」と
この作品はなぜかDVD化されていなかった
それが今回やっとリリ-スされた
昭和53年作品なので
もう34年前の作品だ
当時のキャッチコピー
「狼は生きろ!豚は死ね!」
っていうのが当時中学に上がりたてのゲテ
ものすごく憶えてます
原作は高木彬光の犯罪小説で
天才詐欺師の犯行を鮮やかに描く
出演者のほとんどが
すでに亡くなってましてね
それぐらい古い作品です
さてさて
夕方散歩がてら
近所のDVDレンタルに
いきまして
「モテキ」
「ミッション:8ミニッツ」
を借りてきました
「ミッション~」は劇場で見たのですがね
ラストの一番肝心なところを
ボーっと見逃してしまいまして
意味のわからんままで・・・
んで借りてきました
しかし
みなさん
いい作品は
よく知ってるんだなぁ
「猿の惑星:創世記」とか
「八日目の蝉」
なんかずっと貸し出し中で
見直したくて
借りたいのだがね
もう2週間待ってますが
いつも出払ってる状態
で
つまんない作品は
ちゃーんと残ってるのだ
ま
どちらも劇場で鑑賞済みなので
あわてないのだが
さーて
話題が飛びます
チョコです
板チョコ
レンタル店の帰りに
スーパーに寄りましていろいろ見ていると
明治の板チョコが目に入りまして
当然といえば当然なのだが
きれいに整列して並んでおるのじゃ
同じ大きさでキリッと際列してるのは
見ていて気持ちいいのだ
で
ついカゴに入れてしまいレジへ
子供の頃は
なかなか買って貰えなかったよ
ゲテには3つ上の姉がいるのだが
おやつはいつも姉とはんぶんこ
当然チョコもはんぶんでね
「一枚全部、一人で食べてみたい」
子供の頃そんなこと思ってました
いざ
大人になってみると
そんなにチョコを食べたいと
思わなくなっていた
「ガキのおやつ」
っていうナマイキな考えだった
が
この歳になって
急に子供の頃の思いが蘇えり
つい買ってしまった
TVのCMなんかでは
タレントが片手で「パキッ」って齧ってる
のを見て
「あんな風に板チョコ食ってみたい」
実際やってみると
あれはCM上の演出だと思い知らされる
ことになるのだ
ゲテの場合は
包紙の銀紙でクチビルが擦れてしまい
痛くなって
さらに割れた破片が地面に落ちてしまった
パキッなんて音はせず
グキッとかゴキッっていう
こもった音になるのだ
もちろん今回はちゃーんと手で割って
少しずついただきました
ひとりで食ってやったぜ!
今の子にゃ
信じられん話なのかな
ゲテの子供の頃はチョコって
子供の駄菓子の中では
ちょっと高級品だったのだ
もちろん買えないわけではなかったが
チョコ以外のもっと手頃な値段の駄菓子のほうが
たくさん買えたからね
消去法でチョコはあきらめていた
しかし
チョコって安く買えるようになったなぁ
以前BSのドキュメンタリーで
西アフリカのカカオ農家で
子供が不法に就労させられている
っていうのを見た
貧困のため
親が子供を売るのだそうだ
売られた子供はカカオ農家で
ほぼタダ働きさせられる
今は世界の大手チョコレートメーカーは
契約農家の中に
そういう子供を使っている農家はいない
ということになっているようだが
実際はどうだかわからんのだそうだ
チョコが手軽に食べられるようになっているのも
世界の端っこにそういう子供達が
いるからなのだ
チョコ
大事に食べようね
じゃまた