昨日の話で申し訳ないが
昨日の話を
昨日
電車で大阪、天王寺に出かけた
お昼12:30ぐらいの電車
ゲテ
電車はよほどのことがない限り
立っていることにしている
ガラガラなら
さすがに座らせてもらうが
そこそこ席が埋まっているのなら
ドアにもたれて立っていることにしている
発車して5分ぐらい過ぎた頃か
ドアガラスがゲテの鼻息で曇っているのだ
それも鼻の下あたりに楕円形に1つあるのではなく
ゲテがドアガラスに近すぎたせいなのか
丸いのが2つ
ポッ、ポッっと
並んで曇っていたのだ
恥ずかしいやら可笑しいやら
でも手でこすって消すのもなんだし
自然に消えるのを待った
これ
外から見たら結構面白いのではないか
鼻の下に白く丸い曇りが2つあるのだ
いや恥ずかしかった
鼻息で思い出した話
以前
ゲテ、設計会社で図面を書く仕事をしていた
取引先の会社に出向いて
打ち合わせをすることもあって
いろんな会社に行っていた
ある設計会社に打ち合わせに行った時のこと
大きな会議机に図面を広げて
内容を説明をしていた
相手会社の担当者さん
熱血漢みたいで
「ふん、ふん」って
えらいチカラの入った返事をしてくれるのだ
当然、鼻息も大きく
その人が「ふん、ふん」って言うたびに
机の上に落ちていた消しゴムのカスが
ユラユラ、ユラユラゆれるのだ
・・・もう可笑しくてねぇ
必死で笑いをコラえて
図面の説明を続けるのだが
向こうの担当者さん
ゲテの図面に感心したのか
「ふ~~ん」って大きく鼻息をしたとき
いままでユラユラしていた消しゴムのカスが
ついにコロコロ転がり出したのだ
いやもう限界でした
ゲテ
ちょっと咳き込むフリをして
後ろ向いてちょっと笑ってました
その後も
消しゴムのカスはユラユラしてましてね
もう最後の方は
こっちの説明の声も震えだして・・・
いやー
あれは辛かった
ま、面白かったですがね
さて
本日またゲテ映画館に行ってきました
「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」
スピルバーグ監督の初CGアニメ
しかも3D
ゲテ
原作漫画を先に読んでいたのが失敗でした
頭、まっさらで見たほうがよかった
原作漫画は三作
この三作をうまく結合させたのが今作
が
やはり辻褄あわせの展開や
大幅に割愛されたエピソード
割愛されたために登場しなかったキャラクターなど
先に原作を読んでいると
そういう”いらない情報”が頭にあって
単純に映画として楽しめなかったようだ
でもまぁ
この手の冒険アクションは
スピルバーグ監督は手馴れたもので
ソツなく見せてくれる
宝探しの話なので
謎解きの推理の部分が出てくるのだが
それが意外と淡白で
そっけなかったなぁ
そういうの期待したらガッカリします
これはもう純粋に
アクションを楽しむ映画でした
主人公タンタンの相棒として
ハドック船長っていうキャラクターが
登場するのだが
このキャラ
大酒飲みの設定で
シラフでは役に立たないのだが
飲ますと俄然、冴えて来るっていう
かなりメンドクサイ設定
とにかくボケキャラが多いので
見ていてイラッとする
タンタンも原作漫画じゃ結構トボけたキャラだが
映画では結構頭がキレて精悍という設定に
でもまぁ面白かったですよ
是非
じゃまた