「ハリー・ポッターと神様のカルテ」 | ゲテのブログ

ゲテのブログ

日々思いついたコトをいろいろ綴ってます

いやー

昨夜は大変でした


ブログを書き上げ

「全員に公開」をクリック


・・・・

・・・あれ


更新できない!


見るとネットが切断されてる


何度か接続を試みるも

まったく繋がらず


とりあえず

携帯電話で事情を更新しました


冷や汗かきました


今朝PCつけると


・・・繋がっとる!


ちゅーことで


昨日書いて

WORDに一時避難させて置いたブログ

公開します


---------------------------------------------


台風が過ぎて

いい天気になしましたね


カラっとしてて


ほんと

「台風一過の青空」です


さて

ゲテ本日映画見てまいりました


午前中に


「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」


ゲテのブログ

午後から


「神様のカルテ」

ゲテのブログ


ゲテのブログ


2本をハシゴしました


まず

「ハリー~」ですがね


まぁ

とにかく基本は「児童文学」です


子供さん向けの小説の映画化なんで

大の大人がはしゃぐことはないんだけど



海外では原作本の発売日に

魔法使いの扮装して並んでる奴がいた


TVでみたことあるでしょう

カメラにVサインなんかしちゃって・・・まったく


いや映画ですよ


映画はまた重厚な演出で

魔法戦が展開されます


ヴォルデモートっていう鼻がペッタンコの悪の魔法使いと

ハリー・ポッターの決戦がラストに用意されていてね


どっちが勝つか?


っていわれてもねぇ

タイトルに「ハリー・ポッター」ってあるんだから

わかるでしょーよ


ゲテはシリーズ全8本中、6本見ました

5作目、6作目は見ませんでしたねぇ

「見逃した」んじゃなく「見ません」でした


まー

とにかく大騒ぎの映画でした




「神様のカルテ」


今一番お客呼んでる映画です


嵐の桜井くんと宮崎あおいちゃん主演の医療もの


書店主が選ぶ「本屋大賞」を

受賞した原作本の映画化です


ストーリーはいたってシンプル


難病の患者と医師の交流と別れが描かれます


2人は廃業した古い旅館に住んでいるのですが

そこに同居している者たちとの交流も描かれています


感想はというと

おおむね好感持てる内容でした


ただ

やっぱり桜井くんの芝居がね

いまひとつですねぇ


「ひょうひょうとした楽観的」な奴なのか

ただの「煮え切らない」奴なのか


ハッキリしない演技でした


宮崎あおいちゃんの妻役もねぇ


桜井くん演じる「イチト」くんを

「イチさん」って”さん”付けで呼ぶ

「~でしょ」「~なんですよ」とか

もう明治大正の夫婦みたいな会話をするのだ


リアリティがなくてね


そういう雰囲気を狙っているのかと

思いきや

加賀まりこさん演じる

末期ガンの「安曇」さんの最後を描くあたりは

かなり現実的でシビアに描かれていて


どうも

映画全体に「まとまり」が薄いように思った


各々のエピソードが

連動していないとういか、噛み合ってない感じ


廃旅館の同居人のエピソードも

まるで関係ない話に終わってて

「・・・なんの話か?」


夢破れて田舎に帰る同居人を仲間たちで

バンザイして送り出す場面なんだけど

一応、泣かせる展開ではあるけど

あんまりよくわからんエピソードだ

普通に静かに見送る展開にしたほうが

感動的だったように思う


とにかく

ストーリーはどっかで見たでぇ

って言うハナシ

「医療もの」にはお馴染みの「難病もの」


まぁ

全体的に「薄味」な感じの映画でしたねぇ


これが今、当たってるそうだ


・・・・TVドラマでやればいいのに


いや

ひねくれ者のゲテの感想ですんで


真に受けないように


でも決して悪くはない映画でしたよ

こちらが期待し過ぎて

ちょっと残念だっただけでね


加賀まりこさんがよかったですよ


ラスト近く

ゲテ、ちょっと涙ぐんじゃったよ


是非

映画館で


一見の価値ありです


じゃまた