ゲテ、『ノルウェイの森』で迷う | ゲテのブログ

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日々思いついたコトをいろいろ綴ってます

職場でイラッとすることがあった


こんな日は映画を見るに限る


残業を断って、定時退社

いきつけの映画館に直行


行けばちょうど『ノルウェイの森』の時間だったので

チケット購入した


・・・チケット売り場の子、かわいい


でまぁ、見た感想だが


・・・なんだこれ

2時間13分もあるが、よくまぁ寝なかったものだ

松ケン君演じる「ワタナベ」の心情がまるでわからん

菊池凛子さんの演技も、今作はちょっと違和感あり

こんな芝居する人だったかな


ひたすら「性」が描かれていて

なんだかつまらないのだ


原作もこんな感じなのかな


村上春樹作品は読んだことないから知らないのだ


おそらく

おそらくだが、原作ファンは憤っておられるのではないか


やはり

文学はなんでも映画にしちゃいけないのだ


映画に向いているのもあるが

そうでない作品もある


これは、そうでない方だ



『存在の耐えられない軽さ』

っていう作品がある


恋愛モノと呼ぶには乱暴かも知れないが

一人の男性と二人の女性の物語だ


アメリカ映画だがチェコスロバキアのプラハが舞台

1968年の「プラハの春」事件が中心に展開される


ラストシーンが印象的でね

2時間51分もある長尺モノだが

このラストを見たいが為に、DVD出してきてボーッと見ている


「ああ、ここで終わるのか・・・」ってところでラストを迎える


おそらく一度みたら忘れられないラストだった



今年はすでに3本見た

『アンストッパブル』

『最後の忠臣蔵』

『ノルウェイの森』


『アンストッパブル』は面白かった

シンプルなストーリーで、非常に分かりやすい展開だ

今はコレがオススメだ



今、映画いいですよ



じゃまた