いやぁ~暑い
昨日、いい気候になったなぁと
思っていたが
とんだフェイクだった
また夏に逆戻りだ
気象の野郎!
さて
本日久しぶりにクルマに乗った
ほぼ原付バイク乗りなのだが
今日は母親がちょい離れた大型スーパーに
行きたいというので、運転手になった
クルマの運転は月に1回ぐらい
まぁ苦手だ
クルマを買って、初めての運転で
バックで自宅ガレージに入れる時
ぶつけて、ブレーキランプを割ってしまった
それぐらい運転は下手だ
とはいえ違反や事故の経験はない
というより、違反や事故に遭うほど乗らないのだ
なぜ運転嫌いになったのか
以前、家族で奈良県南部の吉野に出かけたことがあった
もちろん私の運転で
「谷瀬の大吊橋」
という吊橋がある渓谷に行く予定だった
が、道中、ボンネットから”キュルキュル”音がし始めた
やがて”キー”って音が変わって
”バサッ”って音がして
以降、音がしなくなった
でそのまま吉野の山道を走っていると
バッテリー警告が点滅
やがてハンドルが重くなって来た
さらにブレーキを踏むとノッキングを起こす様に
異変で路肩に止めて
ボンネットを開けると
ファンベルトが無くなっている!
切れて脱落したのだ
”キュルキュル” ”キー”は切れ掛かったベルトの音
”バサッ”は切れて脱落した音だった
ベルトが切れたことで発電が出来なくなり
バッテリーが上がってしまった
パワーステアリングが利かなくなり、ハンドルが重くなったのだ
近所の温泉施設から近くの修理工場に電話して
とりあえず走れる状態にしてもらった
吊橋まであと1kmぐらいのところだったのだが
修理工場の敷地でお弁当を食べて
お世話になった温泉施設でお風呂に入って帰宅
いやな思い出が残った
それ以降あんまり運転が好きではなくなった
ネガティブっす
さて
話が戻る
買い物に行った帰り道
細い通りを抜けて近道していると
来たよ
救急車!
うしろから!
ピーポーピーポー
『緊急車が通ります、道を空けて下さい』って音声アナウンス!
ひー!
狭い道だ
路肩にゃ路上駐車が!
ひぇ~
バックミラーには救急車の赤いランプが接近してくる
わー!
助けてぇ~
ここで徐行や停車すると救急車が通れなくなってしまう
とりあえず、道幅が広いとこまで、このまま行くしかない
わたしが救急車の先導してる状態!
バックミラーに救急車が大映しになっている
冷や汗
やがて路上駐車が途切れた
そこにハンドルを切って寄せた
救急車は横を抜けて行った
ひぇ~よかった!
オシッコ、チビりそうでした
慣れないわ、クルマの運転