暑い
もうホントに暑い
冷房をフル稼働してる
が、冷房に弱いわたし
これはこれでツライのだ
ここしばらく体調が悪いのは
どうやら冷房のせいかもしれない
「自律神経失調症」の診断を受け
治療薬を服用しているのだが
やはり冷房は、自律神経系にはよくないのか
でも暑いのを我慢するのもよくないしね
判断に迷うところだ
さて、この時期
TVの深夜枠などでよく怪談などをやってたが
今はどうなのだろうか
一時「怪談タレント」が増殖した時期があったが
あの人たちはどうしたのかな
ま、もともと落ち目のタレントが、起死回生で挑んだ
感じだから、別にどうでもいいのだが
そもそも「こわい話」って
実はあまり怖くなかったりする
冷静に聞けば結構「笑える」話だったりするのだ
怪談を怪談として成立させるのは、やはり
語り手だ
これにつきる
語り手が神妙な顔で、声を落として雰囲気を作る
そう、雰囲気がポイントだ
内容なんて、つまんなくていい
条件はいろいろ変わっても
基本は
「死んだ人間が現れる」話だ
冷静に聞けばけっこうなバカ話
そのどーしようもない話を
盛り上げるのが
語り手だ
「怪談タレント」が、ほぼお笑いタレントなのが
いい証拠だ
さすがプロだ
わたしは心霊現象はまったく信じていない
仮に目の前にゆーれいが現れたら
捕まえていろいろ聞いてみたい
「どこから来た」
「何しに来た」
「なぜオレの前に来た」
・・・・
超常現象ファンには、かなりめんどうな奴だ
しかしまるっきり信じていないわけではない
昔から培われた「庶民生活の知恵」として
「庶民生活の戒め」としての怪談なら
これは大いに支持する
が、金儲けの怪談は怖くもないし
面白くもない
女の子にモテたいが為の怪談もヒドい
「キャー」って言わせたいだけのやつ
キャンプなんかでやっている奴がいたが
も~腹立つのだ
話の手際が悪いし
とにかくまるで怖くないのだ
ま、ナンパ目的の怪談なので
別にいいのだが
みなさんは、ゆーれい、信じますか
ホラ、今PCに向かってる、あなたの後ろに・・・