昨日までそれは黒かった。

しっとりとした艶があり、ほかの色を全く感じさせないほどに完璧な黒だった。
私はその色が好きだった。


それなのにそれは今、赤くなってしまった。
鮮やかではないとは言えない程に赤かった。
それでもそれが得た新しい色を私は好きにはなれず、なんだかとても汚れてしまったように感じた。












私は変な人です。

人に声をかけるより、人でないものに声をかける方が苦ではない程。

植物にも話し掛けます。マリモとか。




私の家の近所には猫が沢山います。
それはもう大変な数に及びます。
ほとんど野良猫ですが。

そんな中に私と仲良しな猫ちゃんがいます。
名を"八重事代主"(命名by私)。
長いので"シロ"と呼んでます。

黒猫です。
黒いのにシロ。

私は動物にはそんなに詳しくないので性別まではわかりませんが、仕草からしてきっと男性です。


仲良しとは言いましたが、こちらはともかく相手がどう思っているかはわかりません。
ただこちらから一方的に役にたたない話をのべつまくなし延々聞かせたり、狩った獲物を誉めたり小馬鹿にしたり、それはもう私の数少ない友人に数えてもいいくらい私は好きでした。



そんな彼(仮)でしたが亡くなりました。
今朝、散歩に行こうとしたら玄関の前でいっぱい血を吐いて倒れてました。

猫ちゃんの寿命というのはそこまで長くありません。
10年生きれば妖怪クラスです。

よって死因は老衰か病気だと思われます。




猫は飼い主に死に姿を見せないと言いますが、わざわざ我が家の前で往生していたところを見ると、彼は私を目上の者と認めていなかったと考えられます。
対等か、あるいは見下していたか。
もしくは私に対して何の感情も抱いていなかったのかもしれません。


猫の心、人知らずです。



ただ相手はともかく、私の方は友達だと思っていたし、仲良しだとおもっていたのでとても悲しいです。



good night and have a nice dream!
最果ての色。
行き着く終点。
混在の結果。
不変の存在。


黒。


私は黒でありたい。
黒でいなければいけない。


















この所、私の周りでは空前絶後のダーツブームが巻き起こっています。

私のせいなんですけど…


初心者だった方も、そうでなかった方もかなり上達して私としては嬉しい限りです。


さて、私はダーツに置いても「炎帝」を名乗っていますが、その由来を今回初公開します。


私の尊敬するダーツプレイヤーに星野光正という方がいます。
日本のダーツ界の父とも言える方です。

星野プロは自分の生き様を変えてくれたダーツへのお礼として、ダーツの素晴らしさを広めようという活動を行っています。


そのスタイルに惚れた訳です。
さらに元々私の投げ方が彼に似ていた為、崇拝度は跳ね上がりました。

一生懸命まねっこしています。



そんな星野プロの二つ名が「炎の皇帝」。

一体何が「炎」で何が「皇帝」なのかはわかりませんが、とんでもなくカッコイいので真似しました。

誰も呼んでくれないけど…


この手の称号は言わば名乗ったもの勝ちだと思っているのでバシバシ主張していきます。






余談ではありますが、まんま「炎の皇帝」をパクらなかった理由は「皇」という字を使いたくなかったから。

だってそれは「彼」の為の字ですから。



good night and have a nice dream!
胸が高鳴るのは寝不足のせいではない。

手が汗ばむのは風邪をひいているせいではない。

言葉に詰まるのは会話が面倒くさいせいではない。



意地悪をした後に見せるいたずらっぽい笑顔が好きだ。

独り泰然とした後ろ姿が好きだ。

意外なほどに小さな手が好きだ。

蠱惑的な横顔が好きだ。

自分すら欺く生き方が好きだ。



貴方が好きだ。


















先日の話。

職場で先輩から「ちょっと早いけど休憩行くか」と言われました。

しかし、時間を確認してみるといつもより15分程遅い。

別に対した事でもないのでとくに気にせず一服しにいきました。


しばらくして、彼が「ごめん。俺の時計30分近く遅れてた」と謝ってきました。
合点がいきましたが、それはそれで大変な事に気づきました。

それは私が私の時計の方が狂っていたと思っていたこと。




一つの事象に対して、複数の観測者が異なる見解を述べた場合。
「違う」と思っている相手に対して、自分が正しいと証明する方法はおそらくこの世界には存在しません。
いつも言ってますが、正しさとは自分の中にしか存在しないのです。
それを相手に押し付けるのはちょっと違うと思います。


しかしだからといって、自分の方が間違っていると最初から決めつけてしまうのも同じくらい違う。

私は無意識にそれをやっていたわけです。




それは他人と違う事を恐れている私らしい考えと言えば、そうなのでしょう。


なんて話を彼にしたら「理屈っぽい」と小馬鹿にされてしまいましたけどね。



good night and have a nice dream!