他人を騙す事は出来ても、自分を騙す事は絶対に出来ない。



















今日もダーツの話。


マクロ的な見解を述べるのなら現在のダーツ界は個化が進んでいます。

一人でなんぼでも練習でき、その気になれば誰とも口を聞かずに技術を磨けます。

それもこれもダーツがより一般に受け入れられ、全体的なボードの数が増えた事が原因であり、喜ばしい事ではあるのです。



しかしながら、ダーツは一人で楽しむ競技ではありません。


私がダーツを始めた頃(10年程前)はボードの絶対数も少なく、そもそもダーツをする場所がかなり限られていました。

そのため、ダーツをしたければ、バーやショップに通い、見知らぬ人に声を掛け、一緒にプレーしてもらうしかなかったのです。
その中で私達は、交流し、互いに技術論や精神論を言い合い、技術を研鑽し合いました。

そうでなくとも、同じ趣味をもつ見知らぬ他人と同じ時間を共有することに喜びを感じていたのです。


それが本来のダーツの姿であると私は考えます。




その点に置いて私は自分のチームを誇りに思います。

誰も勝てないヒーローも、皆が憧れるエースも、上を目指すホープも、それを邪魔するヒールも生まれた訳ですから。

互いに切磋琢磨し、技術を研鑽し合う仲間を持つ。
年齢も職種も違う人間が一堂に会し、同じ喜びを分かち合う。
本来的なダーツを体現出来たと思います。



9年間この世界に居座り続けた私が、この世界に対してできた唯一の恩返しが「Company」です。



彼等は私の正体を知りませんから、この際めいいっぱいデレときます。




お前等は私の誇りや。


good night and have a nice dream!
今頃になって届くとは



まるで遠い雷だ




















私は酒屋です。

副業で保育士もやってます。

更に副業で塗師もやってます。




そんな私の趣味は農業です。


畑の規模や収穫量は兼業農家レベルに達しています。

近所では「横さんの野菜は美味い。」と評判です。


それでも私は農業で財を成そうとは思っていません。

今後もありません。





私は自分の農業にこだわりをもっています。

有機栽培、無農薬の二点。

稼ぎにしようとなったら、手間のかかるそれらのやり方を守りきれなくなってきます。

故に仕事にはしません。





農業で成功する人というのは、ダーツで成功する人と同じです。

巧い人でもなく、凄い人でもなく、まして頑張った人でもありません。

「考える人」なのです。



何故肥料を使うのか?
何故除草剤を使うのか?
雑草はどうすれば生えなくなるのか?
雑草を生やしてはいけないのか?
有機栽培とは何なのか?
どんな土が適しているのか?
土とは何なのか?


そんな事をいちいち考えて、答えを出して、確かめる。

その一連のプロセスを経て、技術は研鑽され、知識は蓄えられるのです。


一年一年、苗一本一本に対して疑問を持ち、答えを探す。
それが農業です。




「慣行農業」という言葉があります。

農協が農業従事者にたいして出したマニュアルに従い、毎年決められた頃に決められた農法を行う農業です。

合理的なやり方ですが、ある農家はこのやり方が「考えない農業」を作ったと言っています。



全く以て同感です。




そんな戯れ言を言えるのは私が農業を趣味でやっているからでしょう。

業界には素人には理解出来ないような苦悩があるのです。


ですから私は農家にはなりません。



good night and have a nice dream!
人間であることを棄ててからどれくらいたつのか

何かを得たくて棄てた
何かに成りたくて棄てた


その何かが人間として生きる事だったのだと今更気が付いた





















私のカミさんは料理が上手です。


弁当を持たしてくれたこともあります。




高級レストランの一流の料理というのも素晴らしいですが、私はどちらかといえば料理名すら定かではない家庭的な料理の方が好きです。

特別な食材も特別な技術も使わない、至ってシンプルで合理的な料理の方が好きなのです。




私は調理が苦手です。
台所に上皿天秤が有るくらいですから、料理のいろはなど無いに等しいのです。

そんな私にとって料理の上手なカミさんというのは、生命線です。

毎日食べる訳ですから。





それなのに、私の感想はいつも「おいしい」の一言です。


調理者にとっておいしいと言われることは何よりなのでしょうが、もはや「おいしい」という言葉は記号化され、特定の意味を成さなくなりつつあります。

「阿」といえば「吽」と返すようなもの。


出来ることなら、もっと的確に感情を込めて感想を述べたいのですが、私は感情表現が苦手なので、どうしても「おいしい」としか言葉が出ないのです。


なんとも不憫な体質です。




次こそは必ず聞き惚れるようなフレーズで感想を述べてやろう…




次があればね…




good night and have a nice dream!