一緒に映画を観られなかった

一度も買い物に付き合ってあげられなかった

誕生日を祝ってあげられなかった

記念日を一緒に過ごせなかった

つまらない話ばかりしてしまった


幸せにしてあげられなかった




それが私の死を阻害する私の未練

















幸せって何ですか?


一点の曇りもなく完全な状態を幸せとするのなら、この世に幸せは存在しません。






ある人曰わく、幸せとは満たされている事である。
求められたものを与え、求めたものを与えられる事こそ幸せであるそうです。

でも、それは当たり前の事では無いのですか?

自然的とも言えます。


それならば逆に、この世に不幸は存在し得なくなります。





要は考え方の違いなのです。

人が違えば考え方も違い、幸せの尺度や定義もまた異なります。


では、複数の人間が同一の行為をもって同時に幸せになることとは可能でしょうか?


例えばa≠bの場合。
x=aを幸せとする人間と、x=bを幸せとする人間。

この二人が同時にxについて幸せになり得ることは可能か?


不可能です。



でもそれは、紙の上の話。
感情を持った生きた人間同士の関係ではあるいは成り立つのかもしれません。



私の嫌いな数ではかれない世界の話です。

故に私は幸せとは何なのかを理解できません。




それが私の幸せです。




good night and have a nice dream!
女王陛下は大の猫好き。
そんな陛下のペットは蜘蛛。

狡賢くて、欲張りで、意地汚くて、女王様のことが大好きな小さな小さな女郎蜘蛛。



















カグツチって知ってますか?

神様です。


今日はカグツチの話。

漢字では「軻遇突智」とか「迦具土神」と書きます。
因みに「軻遇突智」は日本書紀、「迦具土神」は古事記です。



カグツチは日本の祖神イザナミ・イザナギご夫妻の子で、炎神です。

ゴーオンジャーではありません。



炎の神様であるが故、カグツチは炎に包まれていました。

そんな神様を出産したもんだから母親のイザナミは焼け死にます。


これに憤怒したお父さんにカグツチは斬り殺されるのです。


日本最初の親殺し、子殺しです。




おかげでイザナミは黄泉の国に堕ち、ヨモツオオカミという黄泉の国の神様になったわけです。



そんな訳あって、カグツチは邪神扱い。

すっかり嫌われ者です。


ただ生まれてきただけなのにね。










お前が憎い。
お前が嫌いだ。


そんな事を言われるために僕は生まれてきた訳じゃない。
そんな事をされるために僕の左腕はある訳じゃない。


それでも貴方のことが大好きです。




good night and have a nice dream!
誰かを幸せにしたかった

人から喜ばれる存在で在りたかった

望まれて生まれてきたのだと思いたかった




ただそれだけだった


















私は世の中に怖いものは3つしかありません。

「お化け」と「カミさん」と「自分」です。


お化けは言わずもがな。

カミさんの話はとりあえず置いといて、今日は自分の話。




私の話に限ったことではありませんが、この世に存在するものが、想像の恐怖に勝る事はありません。

自分の頭の中にある怖いものの想像とは実在する何よりも怖いのです。


日本のホラー映画はこれを利用して恐怖を与えます。

お化けなんか出て来なくても、観ている人に恐怖を想像させる。

故に日本のホラーは世界一怖いのです。





さて、私の怖がっているものは自分といいましたが、これは本質の話です。

表面的には自分の犯した罪に怯えているのです。



ところがどっこい、罪なんてのは実は犯した側が勝手にそうだと思い込んでいる事がほとんどです。

恨まれていると思っていても、相手はどうとも思っていない。
なんて事はざらにあります。



私の様に「恨まれている」と強く思い込み、度が過ぎているものを罪業妄想と言います。

「自分は罪人だ」とか「償わなければいけない」なんて事を精神に支障をきたす位思い込みます。



これは最初の話に戻りますがそうやって恐怖心を与え、追い詰めているのは自分の想像力なのです。

私の場合、これが限界に達すると、有刺鉄線の夢を見たり、お腹が痛くなったりします。


想像力ってのは怖いね。







私は18人を裏切った。
私は4人の幸せを汚した。
私は2人の命を奪った。
私は1人を壊した。


good night and have a nice dream!