心が揺れる。


心なんて無いくせに。

















今日は力の話。

普通の人が持たない力を「異能」といいます。

ここでいう力は筋力などではなく能力のこと。


例えば空を飛んだり、例えば口から火を吐いたり。

いわゆる超能力というやつですが、私はこの呼び名が嫌いです。
「超」とは「超える」という意味で、 「勝る」や「優れる」に通じます。
はたして空を飛んだら偉いのか?
火を吐いたら優れているのか?

そういう話になってきます。


それはやはり一つの「違い」に過ぎないというのが私の持論です。

他の人には無い異なる能力。

故に異能です。




私はこの異能を持つ人、いわゆる異能者というのは見たことがありません。
大概は種も仕掛けもあるインチキ。
つまりはペテンです。


しかし視野を広く持てば考えも違ってくるのではないでしょうか。

例えば、とんでもない速度で走るウサイン・ボルト氏。
例えば、ものすごい高確率でブルを射抜く星野光正氏。
例えば、常に予想を超えてくる西尾維新氏。

誰も真似できないと言う観点に置いては彼らもまた異能者です。

さらに、先程述べた種も仕掛けもある偽物の異能者もそれを偽物と気付かせなければ異能者です。

そう考えると私の周りは異能者ばかりです。

圧倒的な歌唱力を持つ人。
並外れた努力家。
確率を無視した運の良さを持つ人。
最高の音楽家。

彼らもまた異能者。
誰にも真似ができない、代わりの利かない人々です。

Nobody in othersというわけです。




そんな連中を好んで侍らす私もまた異能者かな…


good night and have a nice dream!