二度と会わない関係なら傷つけ合わずに

甘い思い出の日々と思う事も出来るけど


時の流れには逆らえず

色褪せていく想いもあり

それでもさめざめと流れてゆく涙はちょっと良いもんじゃない


あぁ
まだ愛が有るみたいじゃない

















私はおかしな表現をすることで有名です。


例えば…

ダーツのバレルを触って。

「いい感じだけど、もうちょっとジューシーな方がいいな。」



冷や奴をたべて。

「このお豆腐『アルルの跳ね橋』みたいだね。」



利き酒をして。

「白神山地!」



など…


一度として伝わった事がありません。

人は感想を表現するとき以前感じた感覚を思い出して、比喩とする事があります。
的確かつ手軽な表現なので、過去に似た感じ方をした経験があれば便利な表現です。



私のもそれですが、感覚を跨いでしまっているのでわかりにくいのです。

通常、感覚は独立したものと捉えます。

味なら味。
匂いなら匂い。
音なら音。

といった具合に。


たまにこれを跨いだ表現をする事もありますが、まあ稀なケースです。

「カブトムシの味」とか。


別にカブトムシを食べたことがあるわけでも無いのに納得できる。

あれは、その味が「カブトムシ」に因果関係を持つ過去の感覚に重なるものがあったからなのです。


私は感覚に隔たりが無いので、ダーツを握る触覚と果実を食べた味覚、お豆腐を食べた味覚と絵を観た視覚、お酒を呑んだ味覚や嗅覚と白神山地を歩いた触覚や視覚が似通うというヘンテコな感じ方をします。




似たような事をソムリエがしています。
「白い小さな花の香り」とか「シルクのような呑み口」みたいに。


まああれは訓練の末に得たもので、私のものとは格が違いますが…





ひどいときには数学すら持ち出しますよ。

「私はχ。貴方はi。私と貴方の関係は相加相乗平均の関係。」




good night and have a nice dream!