君が明日死ぬのなら私の命は今日まででいい

君が明日も生きるのなら私も一緒に明日を生きる

それが私の間違った正義で
君が私の間違い無い誇りだ


















私は基本的に間違っています。


自分の正しさを他人に求め、生きる意味を他人に預け、生きる責任を他人に押し付ける。

それは私がどうしようもなく間違っていて、どうしようもなく偽物だということ。



しかし正しさとは自分の中にしか存在しえないもの。
どうしようもなく間違っている私でも、それを正しいと私が本気で信じている限りそれが正しいのです。



もしも私の正義を否定出来るのなら、私を間違っていると主張出来るのなら、その人は本当に正しい人なんでしょう。


そしてそんな人が居るのならそれは一人しか居ません。
一人しか居てはいけません。



その人は、我が儘で、慈しみ深くて、勉強が苦手で、カラオケが好きで、頼りにされたくて、いつも私を振り回す。

私のカミさんです。



その人は私がどうしようもなく間違っているどうしようもない偽物であるように、どうしようもなく正しいどうしようもない本物です。


私は恐らくその人を大事にできていません。
いつもいつも不満ばかり。

でもその人は私を大事にしてくれます。


それが私が間違っていて、その人が正しい何よりの証明です。


だから私はその人が好きだと言ってくれる自分が好きで、そう言ってくれるその人が好きです。




その人は私を大事にしてくれていたし、大事にしてくれます。

それに応えることは恐らく私にはできませんが、私は私なりに、その人を大事にしていきたいです。


彼女は唯一私を間違っていると否定してくれた人ですから。



君が思っている以上に私は想っているぞ。


good night and have a nice dream!