昔々、一人の王子様が居ました。

王子様は金色の林檎を誰にあげるか悩んでいました。

候補は三人。

勝利の女神。
知恵の女神。
美の女神。


王子様はその中から美の女神を選びました。

残りの二人は納得がいかず争いをはじめました。

やがてその争いは国全土を巻き込む戦争となりました。

哀れな王子様も、哀れな女神達も、哀れな国民達も誰も知らない。



本当に哀れなのは王子様に林檎を送った争いの女神だということを。












今日も星座の話。

星座というと黄道十二宮が有名ですが他にも星座はあります。

現在、全天に星座は88宮あります。

昔はトレミーの48星座という括りが一般的でしたが、航海技術が発達し南半球にまで冒険の範囲が広がったことで、それまで観測できなかった南半球の星が観測出来るようになりました。
南半球の星座が文明的なデザインなのはそのためです。



今日は黄道十二宮の内からおうし座の話。


おうし座は名の通り牡牛を模した星座です。
これは実際の牛ではなく、ニンフのエウロパに求婚するためにゼウスが化けた姿です。


さすがに最高神だけあっておうし座も立派な星座です。

西へ大きく伸びた角はβ星のエルナト。
二等星です。

星座の中心に座すのは橙色の一等星・アルデバラン。


さらに、おうし座はプレアデス星団やヒアデス星団などの有名な天体を多く含んでいるので見ていて楽しい!


いや、それは天文オタクの私だけか…


Good night and have a nice dream!