怒りは心を曇らせる
憎しみは心を歪ませる

心無きことは醜きこと
心無き者は醜き者

君は違うのだろう?

心があるのならば今一度
曇りを払い歪みを正せ
その慧眼にて真実を見つめよ

王よ
敵を見誤るな









昨日の続きです。

ライオンの話でした。
猟師が逃げるためにはライオンの身動きを封じる必要があります。
つまり答えが真であろうと、偽であろうと「猟師を逃がす」答えを返せばいいわけです。

「あなたは私を食べるつもりであろう」
これが正解。

真の場合、誓約に従い猟師を食べることはできません。
偽の場合、「食べるつもりはない」わけですからこれまで食べることはできません。

解けましたか?



もう一つだけ。
「抜き打ちテスト」のパラドクスです。

抜き打ちテストとは「いつ実施するのか事前にわからないテスト」と定義します。

では「来週中に抜き打ちテストをやる」と先生が言ったとしましょう。


来週の金曜日に実施する場合、月曜日から木曜日までの日にはテストは実施していないことになります。
これでは木曜日が終わった時点で明日、金曜日にテストを実施することがわかってしまい、抜き打ちテストになりません。

木曜日に実施する場合、月曜日から水曜日まではテストを実施していません。
つまり水曜日が終わった時点で木曜日か金曜日にテストを実施することになります。
しかし金曜日にテストを実施できないことが先程証明されているため、木曜日に実施することがわかり抜き打ちテストができません。

同じ理論が火曜日まで当てはまり、火曜日から金曜日までテストができないことから、月曜日も予想ができ実施は不可能です。

つまり月曜日から金曜日までの一週間、一日たりとも「抜き打ちテスト」を実施することは不可能です。


一週間という縛りがあるからだとお思いの方。
たとえ期間が指定されていなくても「生徒が卒業するまで」、あるいは「テストを受ける者が死ぬまで」という有限個の期間指定がある限り抜き打ちテストは不可能です。




ちょっと難しかったかな?


世の中には矛盾がいっぱいです。

あなたの中にも…




Good night and have a nice dream!