参考までに。
私は結婚していません。
正確にいうとできません。
心はともかく体は、疑う余地なくフリーです。
誤解しないで下さい。





今日は妖怪奇談です。
なんだか意外と人気なんだとか。
読んでくださる皆さんありがとうございます。

今日は趣向を変えて外国の妖怪。
外国人がいるように外国妖怪もいます。
人の数だけ妖怪はいますから。

とりあえず、初外国進出の今回はみんな知ってる"吸血鬼"を取り上げましょう。

吸血鬼と聞いて最初に思い浮かべるのはブラム・ストーカーの"ドラキュラ"だと思います。
ちなみに間違えている人も多いかもしれませんがドラキュラは個人名です。
吸血鬼を総称して使われれいるのは"ヴァンパイア"が正しい。

さて、ドラキュラには"ドラクル(悪魔)の子"という意味があります。
タキシードに身を包んだ顔色の悪い紳士の姿で、処女の生き血を啜ります。
この辺の話は皆さんも知っているかもしれませんね。
一説には、ニンニクに弱いとか、吸血鬼に噛まれると吸血鬼になってしまうとか、不死身だとか…
いろんな特性があります。
それだけ長い間生きて来た伝承なんでしょうね。

ところでこのドラキュラ伯爵、実在のモデルがいることはご存知ですか?
ワラキア公、ヴラド三世です。
またの名をヴラド・ドラキュラ伯爵。
実に仰々しい通り名ですが、悪魔の子と呼ばれるに相応しい諸行を残しています。
彼がワラキア公に即位したとき、集権化をはかるために、独立心の強い地主貴族五百人を公開処刑に処しました。
"串刺しの刑"です。
この徹底した粛清に人々は恐れ彼を"ツェペシュ(串刺し公)と呼びました。
これにインスピレーションを得たストーカーが書き上げたのが有名な『吸血鬼ドラキュラ』です。


また、吸血鬼について非常に興味深い説があります。
吸血鬼の正体は病気だとする説です。
"狂犬病"です。

狂犬病の主な感染経路は体液感染です。
つまり、"噛まれたらうつる"んです。
さらに、発病者は嗅覚が鋭敏になるため"ニンニクなどの香りの強いものを避ける習性"があります。
そして、狂犬病ウイルスは不活性酵素を含んでいるので、患者の死体は腐敗しにくく"いつまでも生きているよう"なんだそうです。

これこそ吸血鬼の正体であるとする説を唱える人がいます。
なかなか興味深いですね。
私は好きですよそういう話。
真偽はともかくね…


そういえば、吸血鬼は光に弱いそうですが、力が弱るだけでなにも死んだりはしないんだそうですよ。

今ではほとんど見かけることがなくなった吸血鬼ですが、今も塵界に紛れてひっそり生活しているかもしれませんね。



それでは
Good night and have a nice dream.