■事業評価 (来場者アンケートより)
・当日行われていたステージ・広場の企画について、どう思いましたか?
貧困問題は自分たちとつながっていると感じた 33人
国際協力の魅力を知った 23人
自分にも何かできると感じた 31人
特に何も感じなかった 4人
無記入 4人
→様々な企画を通して、貧困問題や国際協力を身近に感じてもらえたのではないかと思います。来場者参加型の企画を心がけたので、「自分にも何かできると感じた」
という回答を多くいただけて嬉しいです。
・HOT STEP ‘09についての感想
良い 45人
まぁ良い 20人
ふつう 3人
やや悪い 0人
悪い 0人
無記入 4人
・HOT STEP ‘09を通して、あなたも国際協力の1歩を踏み出そうと思いましたか?
はい 92%
いいえ 8%
・どんな1歩を踏み出しますか? への回答紹介
・フェアトレード商品を買い、生活に取り入れる ・ゴミをなるべく出さない
・フェアトレード商品を購入の際の選択肢にする
・写真展に行く
・ペットボトルの分別(キャップとボトル) ・不要品の寄付
・来年のHOT STEPも参加する ・ボランティア
・知人に教える、人に話す ・節約
・世界(の貧困)を知る
・募金
・青年海外協力隊に行く
→今回は参加型企画を意識したため、各企画と通して世界の現状や国際協力の魅力を感じてもらうだけでなく、実際に何か行動に移す後押しができたのではないかと思います。
国際協力への一歩を踏み出そうと思いますか?という問いに対して多くの方に「はい」という回答をいただき、嬉しい限りです。これをきっかけにぜひ国際協力に踏み出していただきたいです。
■広報方法
・学生(主に立命館大学)向け広報
立命館大学内や周辺の店舗、また京都市内の学生が課外活動の際によく利用する活動センターなどにポスターを貼り、同時にフライヤーも置かせていただきました。また、立命館大学内学生ラウンジや学生食堂のテーブル上に三角柱を設置し、そこで食事や会話をする学生の目に留まるようにしました。さらに携帯電話のメーリングリストサービスを利用し、多くの学生にイベント告知文を配信しました。
・一般向け広報
会場である新風館が発行するパンフレットに広告文を載せ、当日は会場入り口や周辺交差点でフライヤーを配布しました。また、助成団体が企画しているラジオ番組にも出演させていただきました。
以上の広報に加え、企画者の友人、知人、家族などに積極的に広報を行いました。アンケート結果で上位に挙がった来場理由はこの「人からの紹介」であったため、次回からは人と人とのつながりを今以上に重視した広報方法を考えていきたいと思っております。
■反省と課題
①事業の全体における反省
・今年でHOTSTEPという企画は3年目になりますが、昨年度のメンバーからイベント運営についての知識や、前回のイベントの内容、前回のメンバーのイベントに対する想いや反省などの、引き継ぎや情報伝達がうまくできておらず、前回の経験を十分に活かしきれなかったと思います。前回のイベントを踏まえてイベントの企画を練るべきだったと思います。
・このイベントでは2つの団体の共同主催であり、その中で、イベント全体を取りまとめるコアメンバー、その他にイベントの企画ごとの仕事を担当するメンバーが活動していましたが、コアメンバーも含め、各担当以外の企画がどのように進み、どういう状況にあるのかを一人一人が把握しきれていませんでした。これは、コアメンバー内や各企画内での情報共有が不十分であり、また、企画ごとに担当を分担しすぎたために企画内での情報把握が困難になっていたことが原因だと考えられます。また、団体内での情報共有も不十分であったため、常にコアメンバーが情報を把握し、企画内での情報共有の仕方を工夫したり、団体内での情報共有も頻繁に行うべきだったと感じています。
・イベントの企画を約半年前から始めていましたが、よりよいイベントにするためには企画を考える時間がもっと多く必要でした。昨年度よりも開催時期を遅らせたため、少しは時間を増やすことは出来ましたが、まだ足りなかったように感じます。資金調達などの企画外のことも含めて、もっと早い時期からイベントの運営を始めるべきでした。
・イベント当日にイベントを記録する役割(写真・ビデオ等)を設定していなかったために、イベント当日の記録が不十分でした。記録を残す係をきちんと設けるべきでした。
・企画を進めるうえで会場、ゲストの方、他団体の方、協賛店舗などの外部とのやりとりが頻繁にあり、連絡がうまくいかないことがしばしばありました。こちらからの意図、要望を詳細に伝えることを心がけるべきでした。また、期限に遅れたり、やるべきことができない事があったので、早めの締め切りを設定するなど計画的に進めなければいけないと感じました。
・イベント全体の運営にあたるコアメンバーが主体的に各企画作りに関わりすぎてしまい、イベント運営のみに集中することが出来ませんでした。また、運営する立場として企画を主体的に作るのではなく、客観的に見て、指摘するべきであったと思います。
②事業運営にあたり気をつけていたこと、昨年の反省を生かせたこと
毎回ミーティングの議事録を取り、欠席者もミーティング内容を把握出来るようにしました。また、当たり前のことですが、協力いただいた助成団体様や協賛をしてくださった店舗様・団体様・個人様へのお礼をしっかりし、感謝の気持ちを忘れないよう心がけました。助成金、協賛金としていただいたお金の管理には特に注意を払い、銀行口座を作って会計と会計監査の2名で資金管理を行いました。
さらに、協賛をいただいた店舗様への事後報告が不十分だったという昨年の反省から、今年は事後活動も視野に入れて準備を進めるよう気をつけました。
③今後の課題
来年もHOT STEPを実施する場合、HOT STEPの意義の見直し、お金や会場等の問題点を今回のメンバーと次回開催する際に中心となるメンバーとの間で、十分に話し合う必要があると思います。また、開催までの準備期間において、HOT STEPの軸となるものをぶれないようにするためにメンバー内で意識統一をする必要もあります。
今回の反省を最大限次回に活かせるように引き継ぐことが大切だと思います。
さらに、主催団体(Rits BLOH・GET)内での情報共有と協力だけでなく、外部に声をかけてメンバーを募ることでより良いHOT STEPを実現させることができ、幅広く広報を行えると思われます。
■今後の活動の報告
こちらのHOT STEP’09公式ブログにて随時更新していきますので、ぜひご参照ください。
最後に
本イベントを通して、ひとりでも多くの方が国際協力への一歩を踏み出していただけたのなら幸いです。
私達一人ひとりができることは小さなことかもしれません。しかし、みんなが自分のできることを続けることで、
きっと世界は変わります。
同じ地球に住む人として、
共に明るい未来を築いていきたい。
これからも、世界に向けて私たちができることを
続けていきたいと思います。
HOT STEP’09実行委員 一同