■企画内容
都心のショッピングモールで買い物を楽しみながら、気軽に国際協力に関わることが出来るイベントを目標に、子供から大人まで楽しめる参加型を意識した企画づくりを心がけました。
ステージ企画
・オープニング
立命館大学アカペラサークルClefによる昭和歌謡曲でスタートしました。とても有名な曲がポップな曲調にアレンジされていたため、若い方も年配の方も足を止めて聞いてくださいました。
・ファッションショー
フェアトレードの存在を知ってもらうために、フェアトレード製品を使ったファッションショーを行いました。ショーは2回行い、立命館大学の学生・外国人留学生・知り合いの子どもさん・立命館大学ダンスサークル舞styleの方々にモデルとして出演していただきました。
・国際協力に関心のある歌手のライブパフォーマンス
~音楽を通して国際協力への想いを1つに~
出演:大橋 タカシ
(大阪在住、関西、関東を中心に活動中のシンガーソングライターであり
地球兄弟プロジェトの1人)
くりかりんご
(ヴォーカルの栗原拓也さんはHOT STEP出演3年目)
今年のコンセプトとして掲げている「参加型」という意識を事前にアーティストさんと共有し、MCとアーティストさんの国際協力に関するトークをはさむなど、会場が一体となれるよう手拍子を求めるなどの工夫を取り入れてもらいました。
・フィナーレ HOT STEP’09からのメッセージ (映像)
イベントを通して伝えたかった今年の目標に掲げていた3点、
①貧困問題と自分たちとは無関係ではないと感じてもらう
②自分にも何かできると感じてもらう
③国際協力の魅力を伝える
を映像を通して来場者の方々に伝えました。
そして最後に、イベントのテーマである国際協力への一歩を踏み出す勇気付けを行いました。
広場・展示企画
・パネル展示~あなたに合った国際協力は?~
このパネル展示では、
①世界の現状を伝える写真展
②クリック募金をはじめとする身近な国際協力の紹介
③国際協力を知るきっかけとなる本や有名人の紹介
④実際に国際協力をしている人へのインタビュー
⑤世界とつながりを感じてもらうための参加型展示企画
~あなたの大切なものは何ですか~
を行いました。
⑤の企画では、まず来場者の方々に「あなたの大切なものはなんですか」という問いを投げかけ、その答えを人形型の紙に書いてもらいました。その紙を「地球」の絵の周りに貼ってひもでつなげていき、来場者の方々に「世界の人々とつながっている」ことを実感してもらいました。また、モンゴルやフィリピンの方に聞いた回答も予め貼っておきました。当日用意した100枚の紙全てにコメントを書き込んでもらうことができ、「つながってるんやね」「一緒や」などの声も頂いて、世界とのつながりを感じてもらうことができました。
・ペットボトルキャップを集めてワクチンを届けよう!企画
昨年度に引き続き、今年度も「ペットボトルキャップ回収」を行いました。ペットボトルキャップを800個集めると、ユニセフを通じて1人分のポリオワクチンになります。身近にできる国際協力の1つとして、回収場所や仕組みなども合わせて展示し、参加してくださった方が続けやすい形にしました。イベント当日だけで、12,828個ものキャップが集まりました。
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・Space for All~ほっこりしながら異文化交流~(異文化交流ブース)
① 国籍や出身など関係なく、人と人とのふれあいを大切にできる空間をつくる
② 互いの抱える問題や、喜びを分かち合いながら、協力して世界を変えていくために
必要な一歩 = 国際交流!
というコンセプトのもとに「まずは、互いの文化や様々な違いなどを知って、楽しむところから始めてみては?」という提案を形にした企画です。具体的には、外国の方々と実際に話をしてもらったり、さまざまな国の写真を見てもらうなどの異文化交流ができる企画にしました。また、会場が野外で寒いため、ホットカーペットやブランケット、お茶やフェアトレードのクッキーなどを用意して、ゆっくりできる温かい空間作りを心がけました。
・国際協力団体によるブース展/物品販売
実際に国際協力活動をしている団体の方々にブース出展をしていただき、活動紹介や物品販売をしてもらいました。
・チャリティー・フリーマーケット
企画段階では、「自ら購入することによって国際協力の一歩を踏み出してもらう」という目的でフリーマーケットを行う予定でしたが、会場である新風館は服飾関係を取り扱うショッピングモールであったことから、営業妨害の恐れとなるフリーマーケットを行うことは断念しました。代わりに、「一般社団法人セカンドハンド」と協力して、カンボジアで作られたオリジナル商品を委託販売し、買い物から国際協力の一歩を踏み出してもらう企画を行いました。予定とは多少ずれてしまいましたが、当初の目的は達成できました。
・フェアトレード※商品作り体験
国際協力をより身近に体験してもらうために、フェアトレード商品を実際に作るという体験をしていただきました。具体的にはタイで作られた鳥の笛に、色を塗ってもらう絵付け体験を一個300円で行いました。当日は多くのお子様に大好評となり、用意していた24個全てを来場者の方々に体験して頂くことができました。
※フェアトレードとは、発展途上国で作られた作物や製品を適正な価格で継続的に取引することによって、生産者の持続的な生活向上を支える仕組みです。環境に配慮し、児童労働の製品は扱わないなどの形で、貧困層に暮らす高い技術をもつ手工業職人をサポートしています。