急に涼しくなっちゃって、夏休みは終わりですネェ‥‥。足立区は1週間早く始まるので、我が家の息子も平日は今日で夏休みが終わりです。加えて2期制なので、始業式ではなく月曜日からはフツーに授業が始まります。変なの~^^;
「夏を惜しむ企画」として、昭和40年代にイトーヨーカドーで流されていた「夏の定番曲」を考えてみました。
千住といえば、イトーヨーカドー1号店があるところなんですヨ。戦前は浅草にあったのですが、戦災によって北千住に移転してきたそうです。
(→公式サイトの沿革
)
昭和46~47年ごろ、なぜかヨーカドー店内では「黄色いリボン」がよく流されていました。桜田淳子さんのではなく、「幸せの黄色いリボン」でもなく、西部劇映画の主題曲の方の「黄色いリボン」です。これのマーチ風アレンジの音楽が威勢良く店内に響き渡っていました。
最近は食料品売り場ではビゼーの『カルメン』の「闘牛士」(映画『がんばれ!ベアーズ』の主題曲として有名でしょうか。)や「HELP!」のインストルメンタル・アレンジの曲が流されていたりしますが、あれと同じような感覚で店舗入り口付近で盛大に流されていました。
で、水着売り場のある階あたりでは、ハワイアンの定番曲のスチール・ギターが流されていました。私が最も記憶に残っているのは「珊瑚礁の彼方 Beyond The Reef」です。今でもこの曲がハワイアンの中では一番好きですヨ(^_-)-☆
スチール・ギターの演奏でも、単音でショボいのはイヤです。和音でギュイーンという効果があってこそ、この曲の持ち味が生かせるのだと思います。う~~ん、探して買おうかなぁ。
それから、「夏」を連想させてくれる音楽として、パーシー・フェイス楽団の「夏の日の恋 Theme from "Summer Place"」もよく耳にしました。あの涼しげなストリングスのメロディと、ホルンのオブリガード、リズムを刻むフルートなどの高音楽器が主体で、暑苦しさとは無縁のアレンジですネ。
水着で連想したのですが(ヨーカドーからは離れてしまいます(^^ゞ)、子どもの頃は練馬の従兄姉に連れられて、豊島園や池袋のマンモスプールによく行きました。そこではよくベンチャーズVenturesの「ダイヤモンド・ヘッド Diamond Head」が流されていました。夏のプールの定番曲でしたネ。