『ベストヒットUSA』では、ずいぶん長期の連続1位記録を持っていたような記憶があります。
Carnesのしゃがれた声のインパクトが大きいですが、アレンジがなかなかイイと思います。
イントロの印象的なフレーズは、私はずっとシンセによるものだと思っていました。ところが数年前から、サビでは同じ音色で「チャラーン」というダウン・ストロークのような演奏になるので、これはエフェクトを効かせたギター、またはギター・シンセによる演奏なのかもしれないと思うようになりました。実際にはどうなんでしょう?(?_?)
元は昭和50('75)年に発表された歌で、6年を経てCarnesによってカバーされました。味付けには電子楽器が多用され、当時はまだ新しかったエレクトリック・ドラムも使われています。これらがクールな響きをつくり、歌詞に新しい味をもたらし、大ヒットに繋がったのでしょう。
たしか、スクーターかなんかのCMで使われていましたネ。
Kim Carnesといえば、映画『バニシング・ポイント』
のエンディングの歌を歌っていたのですヨ。