前回はタンニンの「苦味」についてピックアップしましたね

ちなみに前回紹介しなかったタンニンの他の苦味料にはカフェインやニガヨモギ(アブサンやベルモットに含)もあります。また液性がアルカリ性ということにも因ることも…

まぁ今回、以上は置いといて、当然ながら私たちが感じる他の味も存在していますので、今回はその他の味と炭酸の効果にでも触れながら結びへ徐々に近づけて行こうと思います

残る味覚は甘味、酸味、塩味ぐらいかな

でも長くなるので今回は甘味について
甘味は糖分を含んでいる証拠ですが、日本酒やデザートワイン以外では中甘中辛と表現される程度のもの以外なかなかありませんよね(笑)
ワインで甘いのは貴腐、アイスヴァンでその生産量は全体の一割以下でしょう
もちろんフルーツやスイーツには合います
というかワインってお好み焼きにも合うっていう方もいるぐらいだから実質、無敵ですよね

日本酒は当然ながら和食との相性が抜群ですが、どんな料理とも喧嘩しません
ただベストマッチも和食以外ありません
おそらく日本酒の味わいが甘味に特化し、雑味も少なく洗練されているためかもしれません
それでも和食と合うのは和食の味付けが同じ様に独特の甘味をもっていることに加え、原材料が米であるということに起因しているためかもしれませんね
甘いワインに甘味と同じ原理⁉
だとしたら日本食と甘いワインの組み合わせもありなんでしょうかね

ビールにおいても、大手メーカー含め、それ以外のビールを製造している会社のビールも風味がフルーティでアロマは甘くても実際の味は甘くありません


面白いことに甘味というのは大昔から人間にとって本能的な旨みと大変密接につながってきたのでしょう。
ある学者が言うには
「甘いものが口に入ってきた瞬間に、例え満腹の状態でも脳が命令を出して甘いものが入るだけのスペースを空ける」のだとか…よく女性にある「甘いものは別腹」というところでしょうかね(笑)

しかし甘いものでご飯は進まないですよね
極論、ジュースとご飯が合うかって話です、ハハ

続く