Healing on Thursday!
こんにちは、M.Y.がナビゲートしています。いつもありがとうございます。
庭の鳳仙花がちらほらと咲き出しました。我が子のように愛着がある。
妻は臨月に入り出産のため聖路加に入院しています。いよいよ来週が出産予定日です。
双子であることも大きいと思いますが、初期から悪阻がひどかったのですがここまで来れたことに、そして妻に感謝せざるを得ません。こんな僕を救ってくれた、もうすぐだから頑張れ。温かいベッドで僕は君たちを迎えるだろう。
だから誰よりもゆうちゃんを、病める時も、健やかなる時も、富める時も、貧しき時も、そう、いつまでもあの日のように僕はきみを待っている。あなたは、僕が意識不明のとき確かにそこにいた。そして病めるときもそばにいただろう。なぜだ?まるでまぶたに感じる唯一の炎。
産まれくる我が子は女の子だが、僕自身や妻自身の精神を感じ取って受け継いでもらえたら嬉しいなと、ただそれしかない、種の保存と言うべきか。かつて、僕がそうだったように。
かつて、母親に粗大ゴミと言われた僕が、、皮肉なものだな。笑えるが、母親の刹那の優しさを知っている。
初めて妻の自宅を訪れたあの日から、時を経て、誠吾氏の精神は僕の中に流れる。あの日を忘れ得ない。妻のことは好きだったが、それまでの僕はあなたにとても傲慢だったに違いない。あの時感じたんだ同じものを。妻のお祖父様に。
しかし、僕自身がまだまだ子供ガキなのに、子供なんて葛藤が否めない。
いつも風のように現れた、妻のお父様お母様。まるで察知しているかのように。なぜだろう?血よりも濃かったように想う。
僕はまるで幽遊白書の飛影以上に時に蔵馬のような、敵対する者に対しての残虐、好戦的だ。俺だからとしか言いようがないけれど。ちょうど1年前の1月相討ちでも奴を葬ったように、そして僕は罰を受けたのだろう。罪と罰。
Asさんが幽助、Dioさんは桑原、リヒトくんが蔵馬タイプ。僕は敵わない、とても尊敬しているよ。
お父様。息子だと言った。マンションの完成後バックにあなたを撮り収めた。お祖父様仏前で眠る僕は、とても恐れ多くかつ図々しい僕はいったい何者なのだろう。今でも想う、しかしあなたを。忘れ得ない。
僕には、ヤマトと並行でラブホテルでWワークしていた時期もあったさ。いきなりマネージャーに店長になれば、と言われた。実力がないうちから、いつもこんな役回り。言いようでは、舐められてる。
掃除は好きだし、目配り得意なほう。しかし、同日から勤務の、歳が一回り違うおばちゃんは物覚えが悪く、僕はベッドメイクから清掃まで一通りひとりでこなせるまでに覚えたころにも、おばちゃんはまだバス清掃を専門でしている始末。勤務開始1週間早々から電話もまともに受けられない彼女の電話受けを取り次ぎ、僕は彼女発端のクレームの身代わりにもなった。
同期である僕があなたの尻拭いせにゃならんのか?しかし、彼女は理解出来なかったようだ。
「ひとりでやる、電話応対もする」
「あなたがそんな態度ならそうなる」
内心、おまえには何が出来る?
ぶっちゃけ電話も出なくて良いし、むしろあなたのような人間に電話受けを渡せないと本心から言い放った。内心は、舐めんなよ。
ふっ、僕がおばちゃんが大嫌いな理由である。ばからしい。そんな人を相手にしているだけ無駄である。
仕事はこれから。フロアベースは一般、プラベ、フリー、DJ、VIPの5ブース構成でAI飲食を打ち上げます。まだまだ僕は誠吾氏の精神には及ばない、結果が全て。本当の仲間と超越していきたい。
いつもこれを読むのが日課だ。皮肉なものだな。我が娘とて容赦はしない。直感を信じている。お母様からの手紙を読むたびに、僕は初心に返る。
喜んでいらっしゃる、そうだといいな。僕はあなたに誰よりも会いたかったから。最大の後悔かも知れない。地上にいない故人に、ばからしいと思われるかもしれないな。だから、ゆうちゃんは、僕の永遠の恋人。
あなたにはその血が流れているのだから。まだ見ぬ君たちにも、そして僕の血が。
今日が人生の最後の日でも 50年後でも あなたに出会えて 誰よりも幸せだったと
年をひとつ重ねるたびに、過去が愛おしくも狂おしかったり、愛された記憶、失った記憶、温かな家、、そんなふうに思うのは、やっぱり時間は巻き戻すことができないからなのだ、と。
Keep movin’!