OVER THE RAINBOW | 雨の日には雨の中を 風の日には風の中を☆レジリエンスを高めよう!

雨の日には雨の中を 風の日には風の中を☆レジリエンスを高めよう!

明治大学商学部F&I卒業後、金融不動産業を経て、今は不動産会社でEA執行役員(秘書)の傍ら塾講師・物流パートの複業をやっています。
自分と向き合い、高めた結果、素敵な1歳上の女性Yと出会い婚約しました。柳のような前向きしなやかな精神(レジリエンス)を綴っています。

相手方の保険会社担当者から連絡来ました。

入院中は病院がインフル防止で月内終日面会禁止になってるのもあり、

来週、相手方保険会社担当者と相手方の勤務先物流会社社長同伴にて、自宅にお見舞いにいらっしゃるとのことでした。


それはそれはという感じ…
俺が生きてたからというのは決して免罪符にはなりえないことは理解していただきたい。
交通事故で大切な方を亡くされた方はたくさんいらっしゃるわけです。


さらに
数分後に警察から連絡来て、TEL事情徴収。
一応整理して自分なりに準備しておいたので、全てお話ししました。
意識不明記憶を失くした時点から、意識を回復した時点を聞かれ、

警官
『交差点、右折で止まってたのね?』

はい、青信号対向車なしを確認し、最徐行で*右折をし始めました。それから何が起きたのか全く記憶がありません、意識不明でした。


俺は交差点右折しようと*最徐行でハンドルを切ったところまでは覚えていてそれ以降は記憶がないこと、もちろん当時交差点青信号をも伝えました。


助手さんからの飲酒の疑いは心外だったけど、俺は断じて飲酒は一滴たりともして無かったとその警官担当者に伝えました。それは既に調べてあったらしく良かった。


あとは、相手方4tトラックに搭載されていたドラレコが押収されて、画像解析もなされてたようでそれが何よりの証拠、俺のわずかな証言と一致したことにより、簡易な事情徴収で終了しました。



蘇生してから入院
10日間の入院なども話しました。



しかし、記憶を失うなんてこと
今まで一度たりともなかったから怖いし、よっぽどのこと。


そこは痛みもなにも感じない世界、
後ろからというのが最大の盲点だった。
即死ならまして痛みも何もないのだろうとも思いました。


*について
俺が右折レーン寄りに進入した際に、遥か後方から徐々に4tも同じような進路をたどり始めた。
最終的に交差点内で衝突。


警官からは、4tトラックが最終的に俺のAQUAの運転席後部に衝突したと聞かされました。


もちろん相手方は、右折ではない進路変更、居眠りを伴う前方不注視による衝突、危険運転過失致死傷罪。相手方の過失100。


*
俺はというと右折ではあるけど、
その日はたまたま雪景色のため、本来の夜勤からの帰り道である、降りるべきインター地点を錯誤により見落とし、通り過ぎてしまったため、その一つ先の交差点(事故現場)でUターンを試みて反対側のインターから降りる予定での事故でした。


つまり、俺はUターンのため反対車線側へ移動するのための右折。
(もちろんUターン禁止ではない交差点)


Uターンは普通の右折と異なり、車体の大きさにもよりますが、最徐行でハンドルを大きく切る必要性がありますよね、そこに
後方から4tが右車体をえぐりズドーン


その衝突の衝撃でさらに左車体が下側になり横転…
助手席にはKEITA MARUYAMAのカバンを置いていたから、わずかながら俺の頭を守る些細なクッションになったわけだ。
{ED9728BA-3BEA-4F42-9111-C08CB47C2E07}


しかしその衝撃や比重で左肋骨も折れたのだろう。


正面衝突じゃなかったぶん、不幸中の幸いで首や頭は守られた。
相手方4tトラック搭載のドラレコにも救われた。


スピード差、そして重量や大小と車体差が大きいほど衝突した際は重大事故になりますから、
特に企業トラックなどはドラレコ必須だと思う。



口内の左側は激しく噛み切れてた。恐らく口内は血だらけ。吐血もあり。


ICUで処置の人が口の中がやけに汚れてるなと言ってガーゼで拭いてくれてたし、
それは自分で、味から血だとわかってたから、俺って全身も血だらけなんだろうなと怖くて目を開けられなかった…


俺がいなかったらもちろん青信号だったから、トラックは反対車線に飛び出しそこに対向車ごいたとしたら正面衝突してただろう。


俺は蘇生し、意識回復した時なんかそれこそ悶絶状態、
事故の瞬間はまして相当痛かったはずなのにその痛みの記憶さえなし。


ドレーンを両側挿入してさらに痛み止め麻酔点滴かなにかしてもらった直後は痛みもなく楽で、生き返ったぜって感じながら眠りに落ちた。


翌日落ちついて、身体は外観的見た目はほぼ無傷で血だらけでもなく、痛みはあれど手足身体の不自由さもなく、両膝付近にアザが認められたくらい。



え?え?ホントに車は大破したのか?
よく生きてたな?

え?なのに俺はなぜこんな無傷?
って感じで(無論無傷ではないけどさ、俺的にはもうホント血だらけ傷だらけで身動きも取れず無惨な…っていう自身の姿を想像していたからギャップがありすぎた)


そのため車大破したよと聞かされても、自分では記憶さえないからもう全くつじつまが合わなすぎて、どうして事故になったのかも分からず、意味不明すぎて怖かったわけです。


相手方からお見舞い時に初めて知らされて、後ろからでした申し訳ありませんでしたと言われて唖然。



ま、覚えている限りのそんなことをお話ししました。




さ、というわけで、
モヤモヤが…次第に謎が解けて来たような感覚で、スッキリしつつあります。
大変な目に遭い…って皆さん言ってくださり救われて…ありがとうございます。


さらに
自分の加入任意保険会社の担当者さんから連絡あり、自分の任意保険から30万円のお見舞い金が出るとのことでした。


今日は病院に薬を受け取りに行く予定でいて、かなり遅れたけど、これから行ってきます。



俺は復活できる。。


今はそれでもまだ不穏状態でもあるから、
申し訳ありません…