. | 雨の日には雨の中を 風の日には風の中を☆レジリエンスを高めよう!

雨の日には雨の中を 風の日には風の中を☆レジリエンスを高めよう!

明治大学商学部F&I卒業後、金融不動産業を経て、今は不動産会社でEA執行役員(秘書)の傍ら塾講師・物流パートの複業をやっています。
自分と向き合い、高めた結果、素敵な1歳上の女性Yと出会い婚約しました。柳のような前向きしなやかな精神(レジリエンス)を綴っています。

悶絶するくらいなら死にたい。
今だってあほらしくて死にたい。
それは、痛みだけじゃない。


あの時目を覚まさなきゃ良かった、
痛くもなかったしでもそれは俺にしかワカラナイね、そしてそのままスヤスヤと堕ちたほうが幸せだったか…も



涙が止まらない



危険運転の人
運転レースしてる人とか、運転下手なイケイケ居眠り物流ドライバーとか。
保険なんて決して免罪符にはなり得ない。


俺は意識不明に陥り事故のことは何もワカラナイ。
でもこれまでだって年々努力して安全運転だったし、それが実りSDカードもシルバーまで来たからそれは胸を張って言える、

あの事故でゴールド免許じゃなくなったらあほらしいわ、死にたい。



どれだけ苦しんでる人がいることか。
それこそ事故の記憶があったならば、フラッシュバックしてた可能性さえありうる。



フレイルチェスト、肋骨多重骨折、肺気胸、完治は…壊されたものは完全には元には戻らない。
そう医師がおっしゃっていた。
コンパクト乗用車が4tトラックに100km/h超で衝突されたら幾ら何でも無理ゲー


それでも
俺は、身体の作りそんなに弱くはない、
それは自分が一番良く分かってるから断言できる。


だから悔しい。
今朝は、退院前呼吸器外科診察で先生に、もうそんなにスタスタ歩けるの、言われたくらいだし。

茶色の3D肋骨画像も見せていただいて、左右の第4〜第7肋骨(脇腹端のほう)に骨折が認められ、右5と6がフレイル、左4と7にヒビ、その他にも第4〜第7に微細ヒビがあるとのこと。

右胸に心臓があるかのような刺し込む激痛、左胸の痛みは右胸に比べたら全然マシ。

肺は膨らんで正常な見た目、事故後気胸時の右肺はほとんどしぼんでスカスカになってた、左はビッグ心臓でかなり圧迫されていた。


それに俺がもし他人だったら…年配の方や女性、骨格筋低い方等ならば死んでたかもしれない。

あのAQUAを見た父親やレッカーの人やら警察官みんなからまるで運転席の俺を目掛けて衝突したかのような右車体全損し横転左車体も大破だから、とそう言われたから。

俺はまだ見てなくて、ぶっちゃけ怖くて見たくない。分からないのにフラッシュバックさえしそうで、見ないほうが幸せなのかもしれないと。


だから死にたい。
命の重み…?



俺自身はワカラナイ
主治医の先生と最初のICUのナースさんには1番感謝しています。



糖尿病?自業自得でしょ。

相手方の居眠り運転も判明して、
ま、後ろから衝突と分かった時点で薄々予想していたけど、そういう人は運転を職業になんかしちゃいけない。


俺が苦しむ傍ら、延々と
実習生と糖尿病患者の談笑なんて
俺からしたら気分悪いだけ。
自業自得の奴らと一緒にされたくない。


実習生のペーペー以下が看護師気取りで
おままごと、人間なんてそんなもん。
人の為と書いて偽。


それに1週間も痛み止め薬もなしなんて、
幾ら何でも退院したからっていきなり無理ゲーすぎて死にたい。


1番は…
ICUに搬送されて悶絶しだした時は、もちろん意識ははっきり回復していたから聞こえたの


ストレッチャー上の俺の衣服をまず脱がしている最中の助手かなにかの男性の話し声が。


『なんか匂わない?アルコール臭い…』


俺はそれが聞こえたから、声を挙げる余裕なんてさすがになかったけど悔しくて、それこそもうそのまま死にたかった…なのになぜ


俺はお酒一滴も飲んでないから調べてください、と途切れ途切れになんとか声を発したら聞き取ってもらえたらしく


『それはすみませんでした、私の勘違いです。』と謝ってくれた。


アルコール、病院内なら消毒アルコールあるからそういう発想は俺でさえも容易に出来るからこそ、俺に対して直でひどすぎじゃないかと。


瀕死の俺に対して…まして憶測で
それがER?


苦しんでる俺には聞こえてないと思って言ったんだろうな


俺は早退帰宅中でお酒は飲んでないし自宅でさえ飲むのはほんの時々


命の重みとはそんなもんなの?
蔑ろに談笑したり蔑ろに軽蔑したりするのが重み



失った記憶、失った健康、失った時間、仕事も休み、車も大破失い、ただ人知れず悶絶して、瀕死で嫌味言われくっそあほらしい、自ら選んでなったわけじゃないのに生きる価値なしだわ

それでも
暖かな家、愛された記憶
俺には帰る場所が…ある


それに
俺のAQUAはいつもどんな時も雨の日風の日も二人三脚で歩んで来た車、よし行くぞ今日も頼んだぞと


事故も違反もなく、日夜共に駆けずりまわった恋人のような車だ だからこそ悲しい 
あの朝に返してよ、、


ありがとう、俺の身がわりに…
4tに対抗し俺を守り果てたAQUA、入念頑丈に設計されたAQUAは極めて秀逸な車だ、
俺なんかよりもよっぽど痛かっただろうに…ごめんよ


なんで俺がこんな目に遭わなくては
いけないの 
健康だけが取り柄だったのに、、ホント返して…


どうせ相手方なんて俺が生きてるから良いって
感じだろうに。
保険なんて免罪符になり得ない
あんな助手だって、ジョークのつもり?ひとごとだから軽々しく言う。


命の重み?


俺がどんなに苦しいかなんて分かるわけもないんだから、まして命の重みなんて死ななきゃ分かんない


くっそ こんなにあばらが折れなけりゃなんてことなかったんだけど
10tなら死んでたかなとか 
なのになぜ……

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事故ショックで、直後の俺のスポーツ心臓は生きるため燃費を上げるかのごとく心停止状態で、駆け付けた救急の方が蘇生をし蘇った。
入院直後ICUにいた頃の心拍は40-45ほど、通常でも上記50はある。