げたおの病気のブログ

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アメリカで病気なおじさん
2019年8月直腸がん発覚
2019年9月-12月放射線治療と抗がん剤治療
2020年1月大腸がん手術
2020年2月-5月抗がん剤
2021年8月肺転移発覚
2021年10月肺部分切除
2021年12月-2022年2月抗がん剤治療
2023年3月肝転移発覚←今ココ

沖縄に来ています。

以前お話をした、沖縄のお父さんの新盆です。

今回はとても貴重な体験をさせて頂きました。

沖縄のしきたりもそうなんですが、沖縄のお墓、亀甲墓と言われますが、その中も見る機会が有りました。多分うちなーでも中々ない経験だと思います。お父さんの洗骨があったのです。

 

沖縄のお墓は墓を作った元祖の家系が全員入ります。だから全く会った事がない人たちも沢山入ってます。通常墓の入り口、というか、ドアというか、は閉められており、漆喰で石が嵌め込まれています。それをバールを使ってこじ開け、入り口を作ります。 

その中には、一番最近に亡くなった方のお骨が門番として、一番前に置かれています。 門番は次に誰かがなくなるまで続きます。 

お墓に入る次の誰かが亡くなったら、その方が新しい門番になり、その為に、現在の門番の家族が先に墓を開け、門番の場所を開けます。 骨壷を出し、清め、墓の中に灰を寝かせます。 その作業、儀式を洗骨と言います。昔はちょっと違う意味の言葉だったのですが、結構衝撃的なので、ここでは書きません。 

洗骨は親族が揃って行います。なので、門番である方の親族はいつ洗骨があるのかわからないので、ずっと旅行にも行けないそうです。 

今回はお父さんの門番は3ヶ月と短いもので、皆、お父さんは優しい人だったから、あまり苦労かけないよう段取ってくれたんだろうね、と話していました。

 



今回、早めに沖縄には来ており、七月に結婚記念日の旅行に瀬底島というへ島へ出向き、SUPやスキューバをしました。 そこはホテルのラウンジで夕方二時間くらいちょっとしたつまみと酒が飲めます。 そこでビールを飲みながら、翌日のSUPの予約を取ろうとMacをパタパタして、電話を掛けに出たり入ったりして、翌日の予約が取れたので、ラウンジに戻って妻にその事を話していたら、隣のテーブルのご夫婦が話しかけて来ました。酔って調子良くなって絡んできた、というよりは、普通にご夫婦のおじさんが私をナンパしてきた、みたいな、そんな感じです。 なんか、私達に興味をもった、的な。ここはいい所ですね、と話しかけてきて、ビール飲みながら、いつまでいるんですか、とか、どこからですか、とか、そんな感じです。 やはりアメリカからです、というと、そこからまた話が広がってゆくのですが、そのご夫婦は二人とも69歳で、旅行が好き。 で、突然、お二人はご夫婦ですか、と、聞いて来ます。はい、そうです、と答えると、私の妻への話し方が、とてもGentlemanなのだそうです。で、妻が献身的につまみ取りに行ったりしてるので、(そりゃそうですよね、私はMacと格闘してたんですから)興味を持ったそうです。

そこから色んな話をしたのですが、旦那さんは透析患者で、奥さんがドナーで肝移植を受け、3ヶ月過ぎたので、旅行が出来る様になったので沖縄に来たそうです。 私も今寛解中ですが、Stage4のがんの病歴があるんですよ、と話が進み、もっと話を聞いていたら、奥さんは私と同郷で彼女の高校母校は私の母校から自転車で30分も掛からないくらいの所の方でした。 

ご夫婦とは次の晩も其処で飲み、翌日同じくチェックアウトだったので、那覇でも夕食を共にして、今でもLINEでお話をしています。 

味なもの、ほど、色艶はないんですが、縁とは不思議なものですね・・・