沖縄に来ています。
以前お話をした、沖縄のお父さんの新盆です。
今回はとても貴重な体験をさせて頂きました。
沖縄のしきたりもそうなんですが、沖縄のお墓、亀甲墓と言われますが、その中も見る機会が有りました。多分うちなーでも中々ない経験だと思います。お父さんの洗骨があったのです。
沖縄のお墓は墓を作った元祖の家系が全員入ります。だから全く会った事がない人たちも沢山入ってます。通常墓の入り口、というか、ドアというか、は閉められており、漆喰で石が嵌め込まれています。それをバールを使ってこじ開け、入り口を作ります。
その中には、一番最近に亡くなった方のお骨が門番として、一番前に置かれています。 門番は次に誰かがなくなるまで続きます。
お墓に入る次の誰かが亡くなったら、その方が新しい門番になり、その為に、現在の門番の家族が先に墓を開け、門番の場所を開けます。 骨壷を出し、清め、墓の中に灰を寝かせます。 その作業、儀式を洗骨と言います。昔はちょっと違う意味の言葉だったのですが、結構衝撃的なので、ここでは書きません。
洗骨は親族が揃って行います。なので、門番である方の親族はいつ洗骨があるのかわからないので、ずっと旅行にも行けないそうです。
今回はお父さんの門番は3ヶ月と短いもので、皆、お父さんは優しい人だったから、あまり苦労かけないよう段取ってくれたんだろうね、と話していました。
そこから色んな話をしたのですが、旦那さんは透析患者で、奥さんがドナーで肝移植を受け、3ヶ月過ぎたので、旅行が出来る様になったので沖縄に来たそうです。 私も今寛解中ですが、Stage4のがんの病歴があるんですよ、と話が進み、もっと話を聞いていたら、奥さんは私と同郷で彼女の高校母校は私の母校から自転車で30分も掛からないくらいの所の方でした。
ご夫婦とは次の晩も其処で飲み、翌日同じくチェックアウトだったので、那覇でも夕食を共にして、今でもLINEでお話をしています。
味なもの、ほど、色艶はないんですが、縁とは不思議なものですね・・・

