おそらく多くの人が自分自身を他者から

隠しているつもりで生きている。

しかしそれは本人が思うほど

うまくはいっていないようだ。


さて今日、師はこう言った。

「あなたはいつもエネルギーが強く固まっているように見える」と。

私自身にも今日は特にはっきりそう感じることができた。

そして自分の事を自分でなんと気の毒なことかと思った。

今まで他人からさまざまなことを言われる度に

起こっていた怒りや悲しみや防御があまりなく、

私が大人になる過程で

日常のさまざまな出来事によって

ゆがめられ傷つき、萎縮して今の人格が形成されたことを

少し他人のように気の毒なことと受けとめた。

全面的に保護し肯定し愛情を注ぐ親に育てられない時

さまざまな葛藤を抱えて人生を出発する可能性がある。

そしてこのことは連鎖しやすい。

過去を変えることはできないが

これからを変えることはできる。

私は自分を肯定できず、いつもびくびくおどおど

人を怖がりながら生きてきた。

しかしもう私の脅威だった両親はこの世界にいない。

誰も私を本当には抹殺することはできないという

確信が今日はあった。

私は長い間私のあるがままを両親に認められなかったが

もう私はびくびく生きる必要はない。

私はもうすっかり一人前の大人になったというか還暦ですから・・。

これからは私の中の傷ついてきた幼い子供の部分を

自分自身で慈しもうと思う。