カフェをやっている。

初めて来た客が公明党のチラシを見てくれと置いていこうとする。

初めて来た二人組が今から写真を撮って雑誌に掲載したいと言う。

初めてカフェを利用する写真家が傍若無人な振る舞いをする。

こんな人たちに丁寧に愛想を振舞わなければ

経営できないのだろうか。

こういう人たちによってできる傷を埋め合わせるために

「お金」は有効だろうかと考える。

今年まで無料で使用出来たギャラリーを来年から有料にしてみる。

今年まで無料で利用できたホールの貸切りを有料にしてみる。

今年まで無料で使用できた音楽機材「楽器、スピーカー、アンプ、マイク、マイクスタンド」

を有料にしたら、気が晴れるのだろうか。

人の精神が壊れていっているような気がしているが

先にまいってしまうのは私かもしれない。

サービスでやっているのとは少し感覚が違っている。

何らかの形で助けになれたらと思っていた。

しかし、とんでもなく勘違い人間が多いらしい。

そういう人たちに疲れたという感じかもしれない。

この4年で多くの気付きがあったが

気付くという事は嬉しいことばかりでもない。

知らなくて済むような他人の本性を見ることでもある。

そして知らないうちに私も変わっていく。