父親譲りの「頑固さ」だと思う。

子どもたちから「口調や仕草までそっくり」といわれた時の私の落ち込みようの深さはきっと誰も知らない。

自分の言動が一番正しいと思っているところが「自分でも嫌いだ」

なるべく気をつけて父の「短気で喧嘩っ早い」所は出ないように訓練したけれど、今の風潮の正しくても「年よりは我慢して見て見ぬ振り」というのが多分難しい。

父は悲しいくらい、どこの誰にでも正論をぶつけ、相手を罵り、傷つける。いつも苛立ち、この世の不幸を全部一人で背負い込んで生きてきたかのようだ。

気の毒な事だ。実際おじいこと舅も実父も理不尽な人生だった。

でも二人とも真っ直ぐに生きて、他人に恥じるところがない。

私も多分「融通が利かない、バカ正直だ。すぐ気分が顔色に出て大人気ない」などと言われバカにされながら生きるのだろう。

要領良く生きられそうにないのは仕方がないが、もっと気をつけて、相手の道理も未熟さも広い心で許せるような人間になりたい。