光、雲、波
飛行機に乗るときは必ずカメラを手荷物に入れている。
10代後半で始めて飛行機に乗ったときからずっと写真を撮ってきた。
いつまでたっても、空の上?はすごい。
下界が大雨でもからりと晴れている。
行きの飛行機はソウル経由、バリに着いたのは夜中の12時を過ぎていた。
途中の真っ暗な空に無数の星が瞬いている。
自分のいる場所の真横の位置にも星が見える。月も下に見える。
どこの海岸だか分からないが人間の灯りも見えた。
大変な都会のようだった。
そしてアグン山にかかる雲。バリ最高の霊山。
タナ・ロット寺院の夕日。
押し寄せては返す波。
たくさんの観光客が日没の直前を待っていた。
みんな何かから逃げているように感じられた。
多分それは当たっているだろう。
それは「孤独」だったり「恐怖」だったり「退屈」だったりする。
でも今日私はかなりきついメッセージをもらった。
「人は無意識にそれを選んでいる。痛みでさえ治したり軽くしたりしてやることがいいことではない」
「慈悲」というものもあるいは個人の選択を妨げるのではないか?
「痛みがあるのは悪いことですか」
「病気の意味を考えなければならないのは当事者」
「この世に悪いもの、不要なものは何一つない」と。
そしてやっぱり真実は「自分だけで見つけていくもの」
自分の事が終わらない内は何一つ良いものにならないということ。