夫の職場。

今の上司は俗に言う「パワハラ」で毎日ねちねちと部下をいじめるのが快感らしい。


夫は私に毎日愚痴っていたがこのブログを読んで、自分の言動がDVだと書かれていて結構びっくりしたらしい。


すっかり愚痴らなくなっていた。


しかし愚痴るのを止めたからってパワハラは止まらない。

そうしたくなる上司の気持ちもよく分かる。疲れているんだよね。

夫はいじめられ易いのかも。


そして夫も頼りない上司であるかもしれない。


なぜなら自分の感情をすべて感じながら生きると、生きていくのがとても苦しくなる。

だから、特にいじめられている時はなるべく感じないように感覚を鈍くします。

そうすると当然他人の痛みにも鈍感になって行きます。


「いつでも辞めていいですよ。どうにかなります」と言うのだけれど、もちろん内心ハラハラしてます。食べていけるかどうかさえ分からない。


夫は「まだ辞められん。子ども達が学校出るまで」と言う。


こんな夫婦の会話を聞きながら、高三の息子も少しずつ大人になってきた。


自分が無事に大学に入ってもあと4年ある。

父親には学校の送り迎えから学費の工面、おやつの買い物までしてもらっている。


「本当はお父さんにすぐにでも仕事辞めていいよと言いたい。でもあの頼りない専門学校生のお兄ちゃんと、この耐えることしかしないかわいそうなお父さんを見ていると、早く楽させてやりたい。だからがんばって勉強して仕事をしたい」と。


いい話だなあ。

でも私には?私に感謝とか全然湧かんとか言ってたけど。

したい放題、言いたい放題のがまんしないお母さんはだめですか?


お父さん大好きな息子になって、親のために働きたいなんて。


そして頼りない長男がこんな所で役に立っているなんて。


夫は幸せ者です。