週一なんちゃって農業も4ヶ月経った。

つくづく贅沢だと思う。


農場は遠い。しかし往復の時間も至福のときだ。

運転して実家に連れて行ってくれる友は子育てしながら大学に通い、たくさんの国家資格も取った頑張り屋さんで、本物のカウンセラー。

毎週運転手兼カウンセリングをしてもらっている。


さて農場に着くと今日の仕事は初夏に蒔いた小豆の収穫の2回目。

この間、水をやったわけでもなく、草取りしたわけでもない。

お父様が様子を見て手をかけてくださった様子。

たくさん実っている。


お昼はもちろん山付きの最高においしいお米。

庭の栗やさつまいもがどっさり入っている。


畑の菜っ葉を採って煮物、たくさん採れて味噌や甘酢に漬けたしょうが。

おいしくっておいしくって、なんて贅沢なんだろうといつも思う。


こんなことが現実に起こっている。

この友はたいてい誰にでもフレンドリーで私が特別なわけじゃない。

何でみんな来ないのかねえ?

私は不思議でたまらない。

春夏秋冬を肌で感じ、体を使って働く。採れたて野菜をたっぷり食べる。


「たいがいの都会の人は興味がない」と友は言う。


もともとこの島国に住んでいた戦前の人々は9割ぐらいが農林漁業に従事していたと聞く。みんな第1次産業の子孫。DNAに組み込まれた先祖の記憶を早く思い出してほしい。


それが幸せにつながる人もきっといると思う。