近頃はいじめの話はよく聞くけどけんかの話はあまり聞かない。


それだけ人間関係が遠くなってきたのだろう。

どちらかというといじめられることが多かったが

だからといって別の人をいじめ返すこともなく過ごしてきた。


むしろどうしたら生きて行けるのか考えることが多かったような気がする。


最近になって気がついたのだがもういじめられることがあまりない。

やっぱり小学校、中学校時代が一番大変だ。


小中学時代はどちらも2回ずつ転校したせいかもしれない。

よそもんは嫌われる。異質だから。言葉も違うし。


子どもは基本的に残酷な存在で人間としては未熟。

だから子どもはあまり好きではないし、子ども大好きと言う人もあまり信用していない。

しかし自分の子どもを育てていく中で愛情やら執着やら他の子供に負けたくない気持ちやらいっぱいでてくる。


1時期は自分の子どもだけがかわいくなってくるけれど自分の子どもだから憎くなったりもする。


そんな未熟な大人たちに子どもも育てられている。

大人も子どもも大して変わらない。


そんなことも経験しながら少しずつ人間を理解していく。

すると「究極のいじめられない方法」というのもあると言うのが分かってきた。


言葉は簡単、でも実践が難しい。

それは「敵を作らないこと」

つまり誰とでも仲良くなること。

なんだけれど、努力しても努力しても相手が自分を攻撃してきてどうしても仲良くなれそうにない時は


「けんかすること」だな。

たとえば夫婦間のいじめをDVというけれど

我慢するから夫が様々な暴力をエスカレートしていく。

言葉の暴力も、お酒を飲んで暴れるのも自分がいやと感じたら

相手にわかってもらう努力をする。それが夫婦喧嘩。


それでもだめなら夫婦はさっさと解消できます。


けんかがへたな人も多くなってきたような。売られたけんかは買わなくちゃ。

そして本当は勝たなくちゃ。

2度といじめられないためには相手がもう絶対にちょっかい出したくないと思うような勝ち方をしなくちゃ。


(何度も我が夫にこう言ってきたのだけれど、平和主義なのか我慢するのが快感なのか)


私に愚痴を言う。

聞かされる方はDVと同じ。

つらく悲しく苦しい。それで私は時々大爆発を起こして言う。


「たまには大喧嘩して帰ってきて」