じゃあ、東京ドームってどうなのよ?ってことで、今回は「東京ドームに物申す」ってことになるわけなのだが、これがなかなかどうして何も物申すことないんだよな、これがまた。

なんといっても、駅から近いし、トイレも何もかもきれいだし、まぁ確かにフィールドも客席も狭いは狭いのだけど、雨天対応型の強みか、やっぱり清潔なのである。これはやっぱり女性や子供にとってすんごく重要なことなんだと、改めて感じる。というのも、日曜日ということももちろんあろうが、それをさしおいても女性と子供連れの家族が多いこと、多いこと 。前回の神宮球場での観戦もちゃんと土曜日という休日だったことを考えると、やはりその違いは一目瞭然なんである。

結局これがすべての答ということなのだろうか。つまり、1)ファンは強い球団にこそ集まるということ、2)球場が清潔だと子供連れを連れてくる親の立場からも、女性の立場からもきわめて重要だってこと。これを聞いて、「どうせ野球のことをあまり分かっていない、女なんか見に来なくてもいい」と思うむきもあろうかと思う。しかし、そこは逆で、「そんなに分からないし、普段は興味もない」という人にこそ訴求ができなければ、これからもずっとお客さんは減り続けるままなんである。新しく来てくれた人こそ、その魅力に引き込んでリピーターになってもらうことこそが重要であり、それを最大限の努力で狙うべきなんである。

「巨人はお金もあるし、そもそもが人気球団だし」と、どうか神宮球場は初めから下を向いて諦めることなかれ。もし自らのアイデアが浮かばないのであれば、東京ドームがやっているファンサービスや集客の仕方を徹底的に観察して、いいところを真似てみることからはじめてみたらどうだろうか。その中でも、立地条件はどうしようもないところもあるだろうが、それであればサービスを工夫してみるとか。また、いろいろやるには人件費がかさむというのであればヤクルトを愛してやまない古くからのファン、とくに仕事を定年退職されたとはいえまだまだ元気な熟年ファンに訴求して、無償で球場内の各種対応の応援を求める、といったこともどうだろうか。ファンであれば、球場のサポーターであるというステータスのようなものを与えてもらえれば、もぎりや場内案内など喜んですすんでおこなってくれるのではないだろうか。なにしろ、愛する球団にとって少しでもの力になることができるのである。自分が爺なら、オフィシャルの帽子ひとつでもくれれば、勇んで駆けつけると思う。しかも野球が好きになり始めた孫が、お爺ちゃんがサポーターの立場とはいえ球場を支える仕事をしていたとしたら、誇らしく思えるだろうし、より興味を持ってくれることにもつながるのではないか。

また、シルバーパワーをキーワードにしてメディアに話題を提供するといったことも画策してみてもいいだろう。そういったところは、球団の広報の出番なわけである。メジャーリーグにおける3Aや2Aといったところの球場職員は地域のボランティアが行っているなどという話もよく聞く。そんな風に「東京を本拠地におく球場」が情報を発信していったら、きっと素晴らしい「化学反応」を起こすかもしれない。

ともあれ、だ。すべては「やってみよう」としていろんなことにチャレンジする一種の「能天気」ともいえるようなアプローチが今後必要なのではないだろうか。東京ドームのことをいうのであればつもりが、結局神宮のことを語ってしまっている。でも、それほど、まだまだ工夫できるところがあるだろうし、またやれるはずだと信じているから、ついこんな口調で語ってしまっているのだ。とっくに諦めているなら、誰が読んでるかも分からないこんなブログに、せっせと文句を書くこともないわけである。ぜひとも神宮球場には今の「受け身」のような姿勢から脱却して、ヤクルトのファンだけでなく、すべての野球ファンが憧れる「真のボールパークの聖地」のような存在になって欲しいんである。

あ、ちなみに最後に東京ドームに文句。というか、どの球場にも同じことが言えるのだが、熱烈ファンを自認する観戦ファンに一言だけ言いたい。どんちゃん、どんちゃんと勝手気ままに応援するのも許すし、選手がすでに送りバントの姿勢でいるのに「かっとばせ!」と馬鹿な声援を送るのもまぁ許そう。だが、しかし、ほんとうに真のファンを自認するのであれば、

「一番安い外野席を専有せずに、内野指定席に座れ」

と言いたい。その行為のおかげで、どれだけの野球に興味を持った未来のファンである子供達が、金銭という現実的な障害のために観戦を諦めてしまっているか、ということを考えて欲しい。外野席は本来そうした、野球に興味を持った「初心者の一言さん庶民」のために用意された観戦場所である。だって値段が安いってそういうことでしょ?内野席に座ったんじゃ、子供はホームランボールのひとつも取れやしない。可能性「0」だ。飛んでくるのはファールボールだけ。そのことを今一度考えて欲しいと、すべての球場外野席を陣取るファンに言いたかったりするわけなのである。

唐突だけど、球場での野球観戦って奴はとんでもなく
素晴らしいもんです。しかも、今年は我が愛する阪神タ
イガースが、この9/6現在で「首位」ってんですから、
その喜びはひとしおというもの。

だが・・・だけど。しかしながら、そんな折・・・いや、
こんな折だからこそ、敢えて物申したい。それは在京球
団にして、現在「あんまり強くない方」のフランチャイズ
球場である「神宮球場」に対して、である。

この「神宮球場」。去年あたりから我が阪神選手の勇姿を
ふと生で観戦したい衝動に駆られ、つと吉祥寺から井の頭
線で渋谷、渋谷から銀座線で二駅ほど乗ったらすぐ着いて
しまう立地の素晴らしさから、幾度となく通わせてもらっ
ている(いや、客なんだから「通ってやっている」という
べきか。そうだな、ちょっと強く出よう)。

ただ、自分のような他球団ファンにとっても、ほんとうに
わかってないっていうか、なんともまぁ「もったいない」
というか「残念な」球場だったりする。

何がわかってなくて残念なのか。つまりは、「野球観戦と
いうものを更に楽しくさせてくれる配慮」が少しも感じら
れないんである。

なお、誤解を招くといけないので言っておきますと、関係
しているスタッフや選手が不真面目とかいうのでは決して
ありません。みんな「真面目」で「一生懸命」です。そこ
は否定しません。ただ、その「一生懸命」が、ちゃんと
みんな「一つの方向を正しく向いていますか?ってこと
なんである。


1)アナウンスDJはいらんやろ?

例えば、言っちゃいますけど、スタジアムDJの存在。
もう一度繰り返しますけど、DJの彼が不真面目にやってた
り、怠慢だったりするのでは決してありません。で・す・が、
どう考えても、あのDJアナウンスはどう聞いても野球の
声援には合ってねぇと思うのでガンスよ。よっぽど黙って
てくれた方がいい。おそらくヤクルトファンの人も、あの
アナウンスで盛り上がっている、とは到底思えない。これ
は実際に生で見てて感じるんだから、否定できない事実と
思うんですよ、ええ。

ことヤクルトのピッチャーが三振をとれば、

「ナイス・ピッチン~、◯◯(選手名ですな)~!」

とか、バッターが打てば、状況も関係なく、

「ナイス・バッチン~、◯◯~!」

とか、そんな感じで、しかもその次の選手の打席前には

「さぁ、◯◯~、続いて行こうぜ~!」

とか、まぁ、こんな感じです。
・・・冷静に考えても下さい。こんなのって必要ですか?
敵対する相手チームを侮辱するためにやっとるのかと
錯覚してしまうですよ。なんか違う方向を向いちゃってます。
ナイス・バッティングかどうかは、そもそも見てる観客が
決めるもので、誰かに強要されるもんではなかろう?
これが試合の最初から最後まで聞かされるもんだから、
いい加減2回あたりからうんざりしてくるですよ。

まずこれがひとつ目。


2)便所が汚いの、なんとかしましょうよ・・・

これ、これでありますよ、女性が一番嫌うのは。ここの汚さ
は、まさにトイレと呼べず「便所」と呼ぶのにふさわしい。
そんぐらい汚い。いや、これは語弊があるか。歴史が古いし
建設から長い年月が経っているのも分かるし、一生懸命にい
つも掃除しはるとは思うんだけども、いかんせん古臭くて
汚い印象ですよ、ほんと。できることなら、ここの便所、
利用したくないんですもん。この前の観戦の時も、行きたい
のを必至にこらえてゲームセットまで我慢したぐらいですか
ら。

そりゃあ、今の時代の球団経営って大変なの分かります。
けど、やっぱりどう考えても、「ファンあってのプロ野球」
じゃないですか。選手の年俸多少抑えてでも、トイレの改装
含め、いろんな旧式の構造の箇所を見直してもええんと
ちゃいますか?球場から一歩入った通路は、ナイターになる
と、暗いのも手伝って、一種の強さがありまっせ。

これじゃデートで彼女を誘えないですよ(いないけど・・・)。


3)もっと主役である「野球」を盛り上げる演出を!

最後に言いたいのは結局これなんである。何度も言うよう
だけど、球場に来てる人は「野球を観戦しに来ている」の
ですよ。それは紛れもない事実です。そしたら、その主役で
ある野球を、最高に楽しめるように、よくわかってないもら
えるようにするのが、先決じゃないですか。

例えば、試合前。
これは神宮に限ったことじゃないけど、なんかプレイボール
もなんか知らんうちに、時間になったらあっさり始まるやな
いですか。これがそもそもアカンでしょ?試合を見に来てる
人が、その瞬間を見逃したらヤバイやないですか。それで
いえば、プレイボールとともにサイレンが鳴る、高校野球の
方がよっぽど、野球を見せる演出には長けてますよ。

「え?もう初球投げたん?」って、球場まで見に来てる人に
思わせたり、言わせたりしたらダメでしょう。「そんなもん
ちゃんと真剣に見てない方が悪いんだろ」と言う反論が聞こ
えそうやけど、そんな姿勢が今のプロ野球の人気低迷につな
がってるとも言えるんちゃいますか?(って、誰に怒って
るんだろう、俺は・・・)

更に言うと、今のプロ野球の日程は、同一対戦チームと三回
連続で戦って、順次日程を消化する方式なのは常識といえば
常識。けど、ちょっと待て、と。もしこれが初めて野球を見
に来た子供さんや、そんなに詳しくなくて彼氏に連れて来て
もらった女性なんかだったらどうやろ?そんなの全然知らな
いし、そんな知識もないのが普通でしょ。

でもそんなみなさんも、他の予定を犠牲にして(かどうかは
分からんけど)、この球場に足を運んでくださった「同じお
客様」やないですか。この千載一遇のチャンスを生かして、
いかにリピーターになってもらうか、少しは考えるべきちゃ
うんやなかろうか?

例えばですよ。今日見に来た試合が、三連戦のうちの第何戦
にあたって、それまでの勝敗はどうなっとるのか。もっと言
えば、今ヤクルトは何位で、今日という試合はどういった意
味合いを持っとるのか、といったことを、すんげーきれいに
なった「なんとかスーパービジョン」で映像を交えて紹介し
たらええやないですか。映像には権利とかあるのかもしれん
ですけど、そういうこと演出して、「一生に一度、今日とい
う日の野球観戦の意味」を植え付ける演出をしたって、バチ
当たらんし、それが筋ってもんじゃないですか?

正直な話、「今月の20日はビールが半額!」とか「スワ
ローズ情報満載の情報誌が200円で販売中!」とか、は
ては訳の分からん、女の子が出て来てチアガールやのやって
る場合ちゃうんですよ。

みんなが一丸となって、「今日、いままさに始まろうとす
る試合がどれだけ面白くなりそうか」を演出してやらない
かんじゃないですか。

それから試合中。
「なんたらスーパービジョン」の両端にずっと同じ宣伝出
しとらんと、情報量を広げて、各選手の本日の打席結果、
あるいは先発ピッチャーの投球数とかをちゃんと表示しと
かなアカンとちゃうんですか?わかりますよ、多額の宣伝
広告料が入るんでしょ?分かってますって。でも、もう
ちょっと一工夫して、なんか見に来てくれた人を満足させ
て家に帰してあげることとして、球場自体ができることっ
てまだまだあるんやないですか?
なんか間違ってますか?


4)球場の売店は「恥を知れ」!

最後。球場の売店、特に飲食の売店に関してである。
誰もが当然のこととして認識してることだろうけども、
「一品一品の値段が高過ぎる」ねん!どんだけボルつもり
じゃ!

これも分かるよ、いろんな事情あるの。けど、どう考え
ても、「どうせ球場来た奴は腹減ったり、喉乾いたりす
るんやから、そういった奴からボッてまえ」って魂胆、
ありありやないか!それやったら、ちょっとでも安くして
今よりも2倍、3倍でも数を売る工夫なり方策なりを、
なんで考えんのや?それの方が絶対にみんながハッピー
やろ?売ってる本人達も、どう考えても「この値段、
ボッてるよなぁ」と思いながら、売りよるのやろ?

そんなの根本から性根が腐っとる話じゃないですか。
それで結局お客さんはどないしてるか言うたら、球場まで
の道すがらにある飲食店の軒先で出ている弁当やらを
買い込んで球場に持ち込んでるんですよ。その売り文句、
知ってまっか?

「はい、球場より断然安いよ~!」

って言うてるんですよ?そりゃ市場原理ですから、安く
売ることを文句言うことはできません。けど、こんな商売
されて神宮球場として、悔しくないんすか?こうした現状を
改善しようともせず野放しにしとるの、恥ずかしくないんで
すか?ほんま、「恥を知れ!」と言いたい。


・・・ふぅ、また勢いにまかせて書いてしまった。
けど、ほんとに言いたいのは、神宮球場って自分の住んでる
場所から一番近いところにあるし、在京やし、ヤクルトって
決して嫌いな球団やないし、もっともっとよくなって欲しい
のである。一生懸命、我らの都市の球団のひとつとして、
(阪神戦以外は・・・)ちゃんと応援したいんですよ。

特にピッチャー陣は、石川・舘山・由規・村中・林と近年
稀に見る豊作やないですか。青木はもちろんのこと、今季か
ら来てくれたホワイトセルだって、ほんまいい選手の雰囲気
あるし、畠山・飯原・田中やって、チャンスにしぶとい、
いい選手の兆しあるし、まして人類の宝の宮本さんまでおる
やないですか。これで来季は早稲田大の齋藤くんも来る予定
やし(若干妄想気味)、ほんま「これから」を期待できる
いいチームやないですか・・・。

そんなだから、ほんま頑張って欲しいし、何より球場には
そんな将来有望なチームを、全力でサポートして欲しいんで
すわ。そしてそれには、絶対にファンの力も不可欠でしょう?
それには、まず、せっかく球場に足を運んでくれたお客さんを
つなぎとめる、もしくはそのお客さんが「この前野球を見に
行ったんだけど、凄くよかったよ」と他人に自慢できるよう
な観戦体験を持たせてやるのが必要不可欠やないですか。

だからほんま、これから、一歩一歩、歩みは遅くともいい
から、「球場に来た人にアンケート用紙を配る」といった
地道な活動あたりから初めてみてもええやないですか?
自分のように、こんな風にはがゆく思ってる正真正銘の
ヤクルトファンの人、ごっついると思うんです。しかも
そういうありがたいファンにかぎって、なけなしの小遣い
はたいて、ちゃんと球場に足を運んでくれてるはずなんで
すよ。

せやから、そんなファンの意見を少しでも吸い上げて、
改善できることがあったら少しずつでも改善できるよう
アンケートを絶対実施しましょうよ。たとえその回答が
少数でも構わないです、最初は。けど、そういう真剣な
ファンの意見だからこそ、球場関係者からは見えない
盲点とも言える不満点が必ず出てくるはず。それをこつ
こつと、時間かかってもいいから改善していきましょうよ。

で、改善したら、その意見を書いてくれた人を称えて
あげましょうよ。何も賞金を出したり、ものをあげたり
することないです。ちょっと試合前のグラウンドにセレ
モニーとして立ち入ることを許可して、たとえば球場
オリジナルの限定バッチとかつくって、それをあげるって
だけでもいいじゃないですか。もし子供さんの意見が
採用されてそんなバッジをみんなの前でもらえらたら
一生に残る素晴らしい体験になると思うんですよ。

そうやって、こつこつと活動していって、いつの日か
「世界に誇れる日本プロ野球の聖地」にしましょうよ。
もはや数少ない屋外野球場のアドバンテージは、相当
高いっすよ。ただ、それに甘んじることなく、いい意
見は吸い上げて、どうみても悪いところは見直して
いい球場にしましょうよ。

まぁ、つまりはそんな思いなのであります。
ガンバレ、神宮球場!がんばれ、日本プロ野球!

(・・・ついでに、頑張れ、我が阪神タイガース!)

今日も最後まで読んでくれた方に感謝を。




久しぶりにお邪魔した吉祥寺は麵通団にて、新メニューを発見。
なんと、オーソドックスな定番メニューと言いながらも、なぜか
なかなか登場の機会がなかった「カレーうどん」がついに、我が
吉祥寺・麵通団に登場したわけなのである。

いやいや、これまでにカレーを素材にしたメニューがなかった
わけじゃないのです。実は「カレーかまたま」というのが
ちゃんと定番としてありました(てか、あります)。

これはこれでもちろん美味しいメニューなんですが、なんというか
「がっつりとカレー食いたい!」という時には、お供についている
「たま(=卵)」が結構マイルドな雰囲気を演出しちゃうので、
いささか物足りない時があったのも事実だったり。

しかーし、である!!
今回の「カレーうどん」は正真正銘の「カレーのうどん」(当たり前か)。
カレー汁にうどんという、あのスタイル。これが美味しくないはずなし。
というわけで、デビュー仕立てのこのメニューを、早速食して大満足、
といったようなわけだったりするのである。

まさに、「この機会にぜひご堪能あれ」なのでござる。

■吉祥寺・麵通団のサイトはこちら
http://www.kichijyouji-mentsuudan.com/
最近スーパーリニューアルされてて、超びっくり!
でも、カレーうどんはまだメニューに紹介されてません(笑)。
けど、ほんとにあるんですってば!