交響曲と疼く種
心が闇に隠れてからどれくらい時間が経っただろか?
理解したくないくらい身体は重いものなんだろうな
ここに立っていることさえ出来なんだ
重力に負けてしまうんだ
蓄積する日々の中で疲労は僕を縛り付けるように増幅し続ける
呼吸をすくことさえ億劫で動きを止めてしまう
それはこの胸の奥深くに
疼く種があるから
交響曲にあわせて上下する僕の手は意志と連動しない
自分の叫び声さえ聞こえないくらい大音量
痛いんだここに居ることがとても
憎悪の瞬間が来る
飲み込まれる恐怖が全身を震わす一瞬
脈拍は急上昇する
心臓ははち切れそうなほど速度を速める
吐きそうだ
気分が悪い
心が闇に隠れてからどれくらい時間が経っただろうか?
現実世界で換算することの出来ない時間が