あなたのいない部屋
どこか知らない場所で空を見て泣くあなたを
愛おしく想いながら今でも時間は過ぎ行く
確かにこの手に降る雪は
暖かな風の中でもまだ白い
僕の心に積もる
これはきっとあなたの涙
薄く懐かしい色を溶かした夕暮れを
いつか二人の手の中に閉じ込めて
永遠に離れないように・・・
そう願ったのは遥か彼方
今でもこの手の中には
寂しい暖かさだけが残っている
あなたを探しに行けたら
どこまでも行くのに
僕の身体が尽きるまで探し続けるのに
呼んでいる声が今でも身体中を響き渡る
そんな虚しさが僕を押しつぶしそう
月明かり照らされて微笑んだあなたが綺麗で
ずっと忘れないよ
そうつぶやいたのはきっと夢かな?
また二人で抱き合えたなら
この宇宙も飛び越えて
煌く時間を止めて
ずっと溶けていられるのに
あなたを探しに行けたら
どこまでも行くのに
あなたの居ない心は冷たすぎて
身体が震えている
そんな凍えるような孤独が僕を押しつぶしそう