The world where it slept
愛という名の水を湛えた静かな海には
寄せては返す波が心の奥の何かを曝す
何もかもが母なる鼓動に抱かれてその眼を閉ざす
星だけが煩く瞬き
僕に降り注ぐ
急ぎ足で息遣いさえ聞こえない道を彷徨う
冷たい森の中・・・
行き着くところは知らないけれど僕には解る
そこにアナタが待っていること
人の求めるものがあることも
一歩踏み出すごとにこの地は色づき行く
手を伸ばすもの全てが生まれ変わった新しい息吹が
今ここに生まれた・・・
何も無いなんてことは無いそう気づいてから
あの日の空はバランスをなくして崩れ去り
瓦礫からは美しい花がさくでしょう
優しく取った手はほらやっぱりアナタだった
そのまま離さないで星の下へ行きましょう
眠り続けたアナタを二度と離さないよ
新しい芽生えを見守り続けましょう
辛い過去に眼を背けまた世界が眠らぬように
明ける空を照らし続けましょう
凍りつくこの大地に春を廻らせましょう
引き裂かれた恋人たちをまた結びましょう
もう二度と世界が眠らぬように・・・