花
弾むその声 輝く笑顔 まぶしいくらい
君のすぐそばで見つめてたい いつまでも
こんなにそばで ぬくもりを 感じていても
つかの間の幸せなんだろうな いつかは消えて・・・
鮮やかな空の色に 吸い込まれる 風が
僕の胸の奥を 透かすようで 君がそばで壊れてゆく・・・
いかないで まだこの手をずうっと 握っていたい
いつの間にか僕らは 離れ離れに なったのかな・・・
冷たいその指先をそっと 暖めるように
ゆれる空気が僕を包んで 眠りへと誘う
「苦しい」なんて 言わせてもくれないんだ
どんなに悲しいときも あなたがそばで ただそっと 見つめていたね
もう少し あなたのことをそっと 包めたなら
痛みさえやわらげれる やさしい時間が・・・
いかないで この腕で君を 守りぬくよ
だからもう少しそばで 僕のことを 見つめていてほしい・・・
もう少し・・・