空に
赤く咲き誇っている
ハイビスカスの花びらがほほをやさしく撫でる
甘い香りと輝く朝日の下で
揺らめくあなたはまるで人魚姫さ
壊れそうなこの心もまるで晴れ渡るよ
すべてが無に帰っていく
魔法のような休日
わたるあの雲追いかけ走っていこう
吹き付ける向かい風でもさわやかだよ
苦しい過去を消し去ってくよ
あの日と同じだね
忘れられないその笑顔をこの胸に抱いたまま
零れ落ちるしずくは
透明な僕の涙
素敵な日々に抱かれてく
僕は単純だよね
傷を深く負っていても忘れてしまえるよ
どこまでも駆けていこうよ
僕らのスピードで
風は相変わらず
追い風にはならない
空に解けてしまう この胸の奥までも・・・