先週発売タイトルで首位を獲得したのは2ハードで15万本以上を販売した
「PS3&360:エースコンバット アサルト・ホライゾン」でした。
購入者の感想で新しいシステムに対する賛否両論が目立ちますが、
決して駄作というわけではないようなので、今後の動きに注目したいところです。
新作2位には約9万本を販売した「Wii:JUST DANCE Wii」でした。
TVCM公開後から問い合わせが多くなり、
予約数こそ多くはなかったですが売れる兆しがあったため、
流通では発売前から確保の動きとなり、売り上げも上々という結果に。
今年の年末商戦の伏兵的な扱いになる可能性がありそうですね。
その他のタイトルでは「PS3&360:デッドライジング」が約2万本、
「PSP:剣と魔法と学園モノ。」が約1.5万本など。
準新作では「PS3:ワールドサッカーウイニングイレブン2012」が約7万本上乗せし、
累計販売数で30万本を大きく超えました。
良いペースで動いているので引き続きリピートを行いたいタイトルです。
ハード市場は相も変わらず3DSが中心となっており、
新品、中古ともに活発な動きが続いています。
しかし、この3DSの堅調な動きの陰には置いてけぼりのままの
「DSi」「DSiLL」という旧ハードがいる事を忘れてはいけません。
3DSが15,000円に値下げされたため、
「DSi 15,000円」「DSiLL 18,000円」は割高感があります。
それでも3Dに抵抗がある方やこだわりがある方による購入がちらほらあり、
また販売する側も販売後のリピートは控えるという傾向となっています。
もちろん旧ハードですので値下げして頂けるのが一番良いのですが、
現状のまま年末商戦を迎えるのは位置づけもややこしいため、
何かしらの施策があるとうれしいと思うのは私だけじゃないはず。
何卒ご決断を!