■ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III
先週発売タイトルで動きがあったのは「Wii:ドラゴンクエストI・II・III」で、
発売初週で30万本弱を販売する結果となりました。
特に目新しい要素はないものの、往年のファンを中心に良く売れ、
今後も中期的販売が期待できるタイトルだと思われます。
次回作の内容には賛否両論あるようですが、
ドラクエはきっと裏切らない内容に仕上げてくるはず。
先週発売で大爆発していた「PS3:テイルズ オブ エクシリア」は、
2週目で大きく落ち込み5万本弱の販売にとどまりました。
懸念していた通り初動率が異常に高いという状況となり、
しかも現状の動きだと流通在庫を消化するのにかなり時間がかかりそう。
初動が大爆発していただけに大きくリピートした販売店も多そうですし、
しばらくしたら値下げ合戦になるかもしれませんね。
ハード市場は相変わらず3DSが堅調な動き。
年末ラインナップ、年始以降のラインナップ期待があり、
少しずつ底上げされているという印象です。
その3DSの年末ラインナップの先駆けとなるのが
「スーパーマリオ3Dランド」になると思うのですが、
やはり初回出荷はやや少ない感じのようです。
生産の都合ではないでしょうし、ちゃんと受注活動をして、
流通の期待に沿った出荷をしてほしいと思うのは私だけじゃないはず。
年末にはマリオカートも控えているんですし、
なぜ少しでも受注本数を稼ごうという行動をしないのか不思議です。
年末のマリオカートの受注活動は期待していますよ。