モンハン日記 ぽかぽかアイルー村G

モンハン日記 ぽかぽかアイルー村G


先週発売タイトルで首位を獲得したのは約10万本を販売した

「PSP:モンハン日記 ぽかぽかアイルー村G」でした。


前作が爆発的に売れたというイメージのあるタイトルでしたが、

「モンハン3rd」熱も冷めていましたし控えめな発注を行う販売店が多く、

また、予約数も思いのほか伸びなかったため規模縮小は予想されていました。


しかし、その予想を大きく下回る結果となり、

前作の35%程度のスタートとなりました。


市場では安値更新を続けているようで、

1,980円商材となる日も遠くないかもしれません。

ゲームの裏話

スーパーポケモンスクランブル


新作2位にランクインしたのは約8.5万本を販売した

「3DS:スーパーポケモンスクランブル」でした。


3DS値下げと当時発売のため発売延期されたのですが、

その効果は薄かったようで消化率も5割に届くかどうかのレベル。


ポケモンのスピンオフタイトルという事で期待されましたし、

メーカーからの出荷調整もありましたが結果は出ず。


ある意味出荷調整していて助かったのかもしれません。

ニンテンドー3DS フレアレッド

ニンテンドー3DS フレアレッド


そして、10,000円の値下げが行われた3DSでしたが、

約20万台の販売数を記録するという結果になりました。


ハードの売れ行きも上記のとおりとても好調でしたが、

ソフト面でも「ゼルダ」「犬+猫」「ワンピース」「スターフォックス」など、

全体的に販売数が底上げされ市場を盛り上げてくれました。


値下げ初日から10万台規模の動きでしたし、好調は意識していましたが、

お盆商戦でのソフト面の売れ行きが伸びてきたのがうれしい誤算。


今まで不調が続いていた分、特価商材も多い3DS市場ですし、

この荒れた市場がきれいに整地されていく事を期待したいです。