先週発売タイトルで首位を獲得したのは約7万本を販売した
「PSP:クイーンズゲイト スパイラルカオス」でした。
本作は前作である「クイーンズブレイド」を大きく上回り、
しかも消化率もそこそこ高いという結果になりました。
初動率がやや高いタイトルですので、
10万本あたりを目安にリピートをしていきたいところ。
新作2位にランクインしたのは6万本強を販売した「DS:デビルサバイバー2」。
本作は前作をやや上回るスタートで、
こちらも消化率はなかなかの数字。
スケジュールとしては9月に「オーバークロック」を3DSで発売予定で、
そのひとつの目安となるのが本作の販売本数になるのではないでしょうか。
その他のタイトルでは「PSP:薄桜鬼 黎明禄」が2万本弱、
「PS3&360:オペレーション フラッシュポイント~」が2機種で約1.5万本など。
準新作では「Wii:みんなのリズム天国」が8万本強を上乗せし、
累計販売数は20万本を超えました。
順調なペースで売れているようで、今夏商戦のメインタイトルとなりますが、
お盆を前にしてやや品薄感も出てきたようです。
メーカーからは順調に出荷されているようですが、
Wiiなのでどこまで伸びるかの予測が難しいです。
![戦国BASARA クロニクルヒーローズ](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F515VZ57T6BL._SL160_.jpg)
動向が心配される「PSP:戦国BASARA クロニクルヒーローズ」は、
2週目で2万本以上を販売しなんとか10万本の大台にはのせました。
伸びの部分がややなさそうなので厳しい戦いになりそうです。
ハード市場では先日値下げの発表が行われた3DSが
先週から大きく数字を落としているようです。
それでも15,000台も売れている事が驚きです。
逆に3DSの中古本体はやや動きが良くなった印象で、
値下げ+アンバサダープログラムのセットでお得感が見えたのかも。
店頭では中古購入者へアンバサダープログラムへの加入を勧めるように
メーカー、問屋からお願いされていますので、そこは徹底しましょうね。
店頭に無線LAN環境がある場合が一番ケースとしては楽でしょうし、
大手にはできない接客でお客様のハートをキャッチしましょう。