いよいよ発表された「PlayStation Vita」。
公式や、ニュースなどで詳細はご存知かとは思いますが、
やはりみなさん価格に驚かされたんじゃないでしょうか。
■Wi-Fiモデル: 24,980円(税込)/249USドル/249ユーロ
■3G/Wi-Fiモデル: 29,980円(税込)/299USドル/299ユーロ
単純にこの価格を見ての感想は「ソニーらしくねぇ!」でした。
もちろん良い方の意味で「らしくねぇ」です。
今回のVitaの価格設定で見えてくるものは
・PS3で学んだ普及させるための適正な価格ライン
・任天堂の1番手ハードとしての驕りから見られる衰退
そして何よりソニーのゲーム業界のみならずタブレット市場をも
手中に収めようという気合が感じられる価格設定なのではないでしょうか。
参入メーカーも多く、現在ゲーム業界の大手と言われるメーカーはほぼ参入しています。
この状況を見てなお任天堂が胡坐をかくような事があれば、
再びゲーム業界のシェアはひっくり返るのではないでしょうか。
まだまだE3での発表は続くでしょうし、
任天堂の反撃を期待しましょう。
そして参入メーカーにカルチャーブレーンの名前が無いのは、
ヒーローは遅れて登場するからだと思います。