今週のメインタイトルは「DS:二ノ国 漆黒の魔導士」です。
本作は、「レベルファイブ」「スタジオジブリ」「久石 譲」、そして豪華な声優陣と
早い段階からのプロモーション展開で期待されるビッグタイトルです。
本作の特徴は「魔法指南書 マジックマスター」と呼ばれる
350ページを超えるボリュームの本を使って遊ぶという事。
屋外で遊ぶには苦労するという欠点はあるでしょうが、
新しい遊びの提供と、コピー対策になっているのがうれしいところ。
レベルファイブ曰く問い合わせが殺到しているという事ですが、
店頭での予約等はイマイチ伸びていない印象です。
レイトン教授のような発売日からの爆発的な販売を記録する事を期待。
■不思議のダンジョン 風来のシレン5 フォーチュンタワーと運命のダイス
DSからはもう1作「DS:風来のシレン5」にも若干の期待。
お馴染みのシリーズなので安定していると思いますし、
年末年始休暇には重宝するタイトルになるかもしれません。
年内最後の任天堂タイトル「Wii:ドンキーコング リターンズ」。
昨年はWiiの大ブレイクがありましたが、今年はおとなしいかも。
発表から発売までの期間が短くバタバタとした感はありますが、
TVCM等のプロモーションも普段どおり行われますし、
年末年始商戦の主役となる可能性も高いです。
良質アクションとして高い評価を得ているシリーズの最新作、
「PS3&360:アサシン クリード ブラザーフッド」も今週発売。
昨年末に発売された「II」はPS3版だけでも10万本を突破しており、
今作も同等以上の期待ができるのではないでしょうか。
■感想
今週は「二ノ国」メインで。
DSの「爆丸」や「ミスタードーナツ」もやや気になりますが、
基本的には小さな動きになると思われます。
「ドンキー」が化けそうという声も出てますので、
動向に注目したいところです。