■PlayStation 3(120GB) チャコール・ブラック
■機動戦士ガンダム戦記 / 公式サイト
今週はなんといっても新型PS3関連がメイン。
およそ20万台の初回投入数は結構な規模ですが、
予約はかなりの量がはいっているようです。
29,980円という価格はどう見てもお買い得ですし、
ブルーレイ再生機としても今後普及していきそうです。
同時発売となる「PS3:ガンダム戦記」は1年戦争終結後の世界を舞台にした、
オンラインにも対応した部隊統率型アクションゲームとなります。
ストーリーは本作用に新しく用意されており、
全く新しいガンダムの世界を楽しむ事ができます。
オンラインでは通常では手に入らない改修パーツもあり、
オフラインには無い楽しさとメリットを用意しています。
新型PS3の登場により注目度および予約も急上昇しており、
予想を上回る初動を記録する可能性もありそうです。
「428 封鎖された渋谷で」は昨年末にWiiで発売され、
高い評価を獲得したサスペンスサウンドノベルです。
街の熱狂的なファンはWii版を購入してまでプレイするほどで、
また、それに見合う価値があったと言う方も多いようです。
まずPS3版が発売され、その後PSP版が発売となりますので、
所有するハードで選んでみてはいかがでしょうか。
特典ディスクは本編クリア後に見た方が良いらしく、
先走って見ないようにその点だけはお気をつけ下さい。
PS3では他にも多数ベスト版の発売がありますので、
新型PS3の需要にあわせての購入が期待できそうです。
Wiiからは「Wii:王様物語」が若干動きそうです。
本作はシミュレーション要素の強いRPGで、
既に発売済みの海外では高い評価を得ています。
本作では異色のプロモーションとして、
日給5万円で王様を募集するなどで、
ニュースなどでも若干とりあげられました。
その後その王様が何をしたかは見てませんが・・・。
個人的には好きなジャンルなのですが、
日本人にはストラテジーっぽいバトルが
なかなか受け入れられませんがどうなるか。
雑誌評価は高かったので、気になる方は要チェック。
Wiiからは同じく雑誌評価が高かった「たべモン」も発売。
DSからは2タイトル「DS:ラブプラス」
「DS:スローンとマクヘールの謎の物語2」を。
「ラブプラス」は告白という事をラストにつかわず、
そこからが新たなスタートというタイプのコミュニケーションゲームです。
RTCという現実世界の時間とリンクするシステムを搭載しており、
ゲーム内の彼女たちも同じ時間帯で生活する事になります。
また、新しい楽しみ方として、自身の彼女と他のプレイヤーの彼女とを
ワイヤレス通信で会話させる事も可能になっており、
普段聞けない話も聞く事ができます。
コナミスタイルではラブプラス特別版
も用意していますし、
受注段階からかなり力を入れているタイトルとなっています。
「スローンとマクヘール2」はつい先日「1」が発売されたばかりですし、
まだ記憶に新しいとは思います。
「多湖輝の頭の体操」シリーズなどとあわせて
アタマニアシリーズというジャンルを確立しており、
前作は20万本を販売するスマッシュヒットを記録しました。
基本仕様に変更はなく、問題が新しくなったものなので、
前作購入者を中心に売れていくものと思われます。
過度の期待をするよりリピートで対応していきたいタイトルです。
■感想
まちがいなくPS3関連が中心になります。
新型ハードを中心に売れると思われますが、
良質なタイトルを多く擁するPS3ですので、
新作をスルーする可能性もありそう。
新型はしばらく売れると思われますし、
資金の許す限り確保したいところです。





