据置機


プロ野球スピリッツ 5 完全版(初回生産版:全収録選手 データブック付き 豪華BOX仕様) プロ野球スピリッツ 5 完全版(初回生産版:全収録選手 データブック付き 豪華BOX仕様)

PS3:プロ野球スピリッツ 5 完全版

PS2:プロ野球スピリッツ 5 完全版 / 公式サイト


今年はパワプロの決定版の発売が見送られ、

「PS3&PS2:プロ野球スピリッツ5 完全版」が発売される事に。


今年は予想外に活躍した選手が多く、

シーズン前と終了後では大きく評価が違います。


そんな最新データを収録したのが本作です。


大きな変更点と言えばパワプロP3との連動が強化された程度ですが、

やはり最新データ版というだけでも良いと言う方も多いのでは。


とはいえどのような販売傾向になるか予測しづらく、

控えめな発注の販売店も多いと思われますので、

購入予定の方は予約特典込みで早めの手配がいいかも。



Saints Row 2(セインツ・ロウ2)【CEROレーティング「Z」】 Saints Row 2(セインツ・ロウ2)【CEROレーティング「Z」】

PS3:Saints Row 2【CEROレーティング「Z」】

360:Saints Row 2【CEROレーティング「Z」】 / 公式サイト


グランドセフトオートタイプながら更に派手さを上乗せした

「PS3&360:Saints Row 2」が今週発売になります。


ストーリーは前作ラストからスタートし、

引き続きギャングの抗争に巻き込まれていきます。


前作では主人公のカスタマイズが多彩でしたが、

本作ではそこが更にパワーアップしていますし、

全体的に見てもボリュームアップしています。


GTAと比べると商業的には日本では下になりますが、

本作にも前作からコアなファンが定着していますし、

店頭展開次第では大きく動く可能性もあります。


しかも360だけだった前作とは違いPS3との同時発売で販路も広がり、

予想以上の動きを期待したいところです。



ドラゴンボールZ インフィニット ワールド 特典 魔人ブウのチョコ型マウスパッド付き

ドラゴンボールZ インフィニット ワールド / 公式サイト


「Z」シリーズの集大成となるのが本作で、劇場版やGTのキャラも登場し、

変身形態を含めると100種類以上のキャラが使用可能となります。


バトルシステムでは「Z」シリーズと「真武道会」を踏襲し、

「真武道会」ならではのスピードバトルも期待できそう。


多彩なミッションを収録し、スキルシステムでキャラクターの育成なども可能で、

1人で楽しめる要素も多数存在している事が明らかになっています。


公式サイトでの情報公開がミッションばかりに偏っているのが気になりますが、

年末のドラゴンボールタイトルという事で期待したいところです。



428 ~封鎖された渋谷で~(初回入荷分) 特典 スペシャルDVD「SHIBUYA 60DAYS ~Making 428~」付き

428 封鎖された渋谷で / 公式サイト


そして今週末に発売されたファミ通で満点プラチナを獲得し、

各サイトでも取り上げられているのが「Wii:428 封鎖された渋谷で」です。


本作はセガサターンで熱狂的な支持を得た「街」の流れを汲むタイトルで、

「街」はサウンドノベルの新たな境地を切り開いた伝説のタイトルです。


「街」は商業的に日の目を浴びたとは言いがたかった事もあり、

ましてやWiiはその層には普及していないとの見かたが大半で、

受注数は5万本規模となっており「少ない」といえそうです。


プレイヤーを選ぶとは思いますが内容には定評があり、

Wiiというハードにそのプレイヤー人口がどれほどいるか、

それにより売上が大きく変わってくる難しいタイトルといえそうです。



その他の据置機タイトルは「360:Fallout 3

「Wii:風のクロノア door to phantomile 」など。



携帯機


LocoRoco2(ロコロコ2)

LocoRoco2(ロコロコ2) / 公式サイト


PSPからは「PSP:LocoRoco2」が発売されます。


PSPでは「勇者のくせになまいきだor2」や「パタポン2」など、

良質タイトルの続編が安定したセールスを記録しており、

本作も世界観を崩さない正統派の続編だけに期待できそう。


LRボタンを使い画面を傾ける事で進行するという

単純明快なゲーム内容は女性にもオススメできます。


前作では初週こそ苦戦と言われはしましたが、

継続的なプロモーションで15万本を軽く突破。


本作もまずは年内10万本あたりを目標に頑張ってほしい。



ブレイザードライブ 特典 「BLAZER DRIVE」スペシャルコミック第0(ゼロ)巻付き 英雄戦記レーヴァテイン 特典 英雄戦記レーヴァテイン アートワークス付き

ブレイザードライブ / 公式サイト

英雄戦記レーヴァテイン / 公式サイト


DSは小粒タイトルが多数発売されます。


そんな今週は新規タイトルも多数あります。


「DS:ブレイザードライブ」はSEGAと岸本聖史と

少年ライバルが仕掛ける新規のコラボ的タイトルとなります。


岸本聖史は週間少年ジャンプでNARUTOを描く岸本斉史の双子の兄で、

画風もやはり似ているので間違いやすいかもしれませんが別人です。


月刊少年ライバルでは今年の5月号より連載しており、

少しずつですが知名度も上がってきています。


とはいえSEGAがDSで少し前に発売した

「ワールドデストラクション」には程遠いプロモーションで、

もう少し何かしたら予約も増えそうな気がするタイトルです。



「DS:英雄戦記レーヴァテイン」もイマイチ知名度の上がらない

ガンホーが送り出す新規シミュレーションRPGです。


オーソドックスなタクティクス系の本格派シミュレーションRPGで、

150人以上のキャラクター、英雄武装なる武器も150種類以上登場し、

通信対戦も搭載したパッと見ただけでも良ゲー臭がするタイトルです。


とはいえSSを見るとキャラやマップは安っぽく見えますし、

正直どーなるのか未知数のタイトルです。


購入後のインプレッション待ちという方が多そうですかね。


まぁ私も取り上げてる方が少ないのでピックアップしただけですし。


ガンホーはラグナロクDSも控えており、

レーヴァテインでまずはコンシューマ知名度を

上げたいところなんでしょうけど結果やいかに。



その他の携帯機タイトルは「DS:ぼくとシムのまち キングダム 」、

「DS:家庭教師ヒットマン~ 」「超!!ネプリーグDS 」など多数発売。



感想


今週は大きなタイトルはありませんが、

発売数は年末なので上旬のわりに多いです。


初週から10万本を超えるタイトルは出ないかもしれませんが、

3万規模のプチタイトルが多いかもしれません。