Xbox 360 アーケード(HDMI端子搭載)

Xbox 360(60GB:HDMI端子搭載)

Xbox 360 アーケード(HDMI端子搭載)

Xbox 360 エリート(HDMI端子搭載)


まずは今月頭から発表のあったXbox360関連から。


とあるオンラインショップがフライングで予約受付した事により、

一般消費者の方でもお気づきの方もいらっしゃったと思います。


一応9月1日公式発表で口外厳禁との事だったので、

さすがに大きくは取り扱えませんでしたが。


まず単純に英断だと思います。


正直もう日本市場は捨てられてもおかしくない状態だと思ってました。


次世代機としてはいち早く市場に投入されましたが、

いまだに100万台にも届かず苦しい状況ですし、

逆に海外市場では大きな利益を残しています。


国民性という意味で日本にはあまり向かないソフトの多い

Xboxラインナップでは今後大きな展開は期待できないだろう・・と。


しかしあえて本体を大きく値下げする事で、

最後の攻勢にでたのではないでしょうか。


もちろん各日本のソフトメーカーからは、

日本向け有力タイトルがいくつか発表もされており、

その先駆けがインフィニットアンディスカバリーですよね。


流通では期待値の表れか追加発注が結構な規模なのだとか。


もちろんそれ相応の予約もはいってきています。


ただいかんせん。


あまりにも360本体の初回出荷が少なすぎます。


個人の販売店なんて1台2台の世界ですし、

量販店でもそう多くは入荷しないのではないでしょうか。


もちろんマイクロソフトの生産体制もあるのでしょうが、

いい加減マイクロソフトは流通を変えたほうがいいと思います。


リスクを負わない流通なんてただの出荷元でしかない。


もっと柔軟に流通を取り込んでいれば、

Xboxはもう少し日本で売れていたと個人的には思っています。



話は横道にそれてしまいましたが、

今週に発表された新情報の中では、

やはり360値下げというのがトップだと思っています。



年末、期待してますよ。