ニンテンドーDS

伝説のスタフィー たいけつ!ダイール海賊団

伝説のスタフィー たいけつ!ダイール海賊団 公式サイト


DSからは任天堂の子供向けタイトルの

「伝説のスタフィー たいけつ!ダイール海賊団」を。


2006年4月に発売された「4」以来2年ぶりのシリーズで、

DSが拡販時期に発売されたタイトルでしたが最終実績は15万本あたり。


本来ならシリーズ5作目の冠を背負うはずなんでしょうが、

心機一転ナンバリングははずされる事になったようです。


本作は王道の横スクロールアクションで、

DS本体が2台あれば協力プレイも可能。


親子で一緒にプレイする事もできるので、

はじめてアクションゲームをプレイするお子様でも大丈夫です。


TVCMも早い段階から投入しているとの事なので、

長期的な販売を期待したいタイトルです。



ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大激戦

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大激戦

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大激戦 公式サイト


DSの子供向けタイトルは「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大激戦」も期待できそう。


本作はファミコンで発売された「妖怪大魔境」を踏襲&進化させた内容で、

定番化されやすい横スクロールアクションとなっています。


7月12日から実写版の映画公開もありますので、

発売後も注意が必要と思われます。


スタフィーと鬼太郎のユーザー層が若干かぶりそうですが、

その辺はうまく店頭展開していきたいところですね。



その他のDSタイトルでは現在映画が絶好調の「花より男子 恋せよ女子! 」や

前作が3万本規模のプチヒットだった「ドラグレイド2 」に動きがありそう。



PlayStation2


ペルソナ4

ペルソナ4

ペルソナ4 公式サイト


PS2では「ペルソナ4」が発売されます。


2006年7月以来2年ぶりのシリーズ新作となり、

「3」「フェス」共々20万本規模の実績を残しました。


本作は本格派RPGで前作同様キャラクターデザインに副島成記氏を起用。

声優陣も豪華キャストで人気の釘宮理恵さんも起用されています。


ペルソナシリーズは音楽にも定評があり、

それは公式サイトを訪れるだけでも体感できるほど。


公式サイトにアップされているPV「Ver.B」


ここにきて予約も上昇していますし、

流通でも発売日メーカー出荷分に切り替わっています。


購入予定の方は注意する必要があるかもしれませんよ。



その他のPS2タイトルはベストがいくつか発売されます。



プレイステーションポータブル


ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲

ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲

ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲 公式サイト


PSPからは世界的にも高い評価を得ているシリーズ、

「ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲」が今週発売。


本作は美しいグラフィック、レスポンスの良い操作性、

そして爽快感あふれるアクションと否の打ち所がないタイトル。


ただし日本市場での知名度はまだまだ低く、

大きなヒットには今のところなっていません。


しかし現在好調なPSP市場ですし、

いよいよヒットの兆しが見えてもいいと思います。


完全新作のゴッドオブウォーは要注意ですよ。



その他のPSPタイトルはバンピートロットやサイバーフォーミュラなど。



Wii


バイオハザード0


Wiiからは「バイオハザード0」が今週発売。


内容はWiiリモコン特有の遊び方ができるようになっただけで、

その他の変更点はありません。


ただしそのリモコンによるポインタ動作にマッチしたタイトルと言えそうで、

先日発売された「4 Wiiedition」もリメイクとは思えないほどの動きで、

ベストとあわせると20万本近いセールスを記録しています。


価格も希望小売価格で4,000円強とリーズナブルですし、

「4」同様、中長期の定番タイトルとなりそうです。



その他のハード


「PS3&360:KANE&LYNCH: DEAD MEN 」が新作で、

360にはベスト版タイトルが多数発売されます。



感想


ペルソナ4に初週15万本以上の動きを期待したい。


スタフィーは発売週というより夏休み期間中売れてほしい。


鬼太郎は若干予約がはいってますので要注意かも。


ゲーム的にはGOWが面白いんでしょうけど、

商業的には今作も大きな動きしないかも。