任天堂
ロングセラーが期待できるタイトルとして登場するのがこれ。
ゲームキューブでの発売を断念した時からWii向けにと言う話は出てましたが、
かなり長く待たされた割にはWiiリモコンを多用する事はないようです。
逆に本作にとってはWiiリモコンを多用する必要がない分、
単純にアクションゲームとして楽しめる仕様となっています。
5800円という比較的安価な価格設定もあり、
流通からも絶大なる期待を寄せられているタイトルで、
「ペーパー」⇒「やわらか」とうまい具合にバトンタッチしたいところです。
尚、同じくゲームキューブでの発売を断念したタイトル、
ドンキーコング たるジェットレース も6月28日発売にきまりました。
ふるふるパークも延期されていたタイトル。
こちらはソフト自体は出来上がっていたものの、
大人の事情によりこの時期の発売となったようです。
内容はミニゲーム集なんですがキャラがアレなんでもしかすると。
角川書店
昨年末からの延期によりファンはだいぶ待たされました。
年末商戦という商機にあまり影響はされないと思いますが、
問題は予約状況についてだと思います。
昨年予約が開始された当初から予約が入っていましたが、
その時期から1年程度が経ってしまっています。
この春から環境が変わった方もいらっしゃるでしょうし、
延期の時に続いて予約の再々確認を行ったショップも多い事でしょう。
タイトル自体はPCで異例のヒットを遂げたタイトルですので、
移植にあたり期待はされていますが、
長い間発売日未定だった事がどう影響するかが問題。
売れてしまった時のリピートも角川なのでどうなる事やら。
PS2ではペルソナ3フェスが発売となりますが、
やはり価格が高いですよね。
ファンにとって内容の部分を見れば魅力的なのでしょうが、
それのためにこの価格を頂こうというのはちょっと・・。
ペルソナ3の分母が20万本程度なので、
そう大きな動きはしないものとおもわれます。
バンダイナムコ
原作⇒ドラマ⇒TVアニメと好調なのだめカンタービレ。
原作でのだめが所有している鍵盤型のバッグが、
現物よりも小さくなってはいますが特典として付く事になっています。
ただし装着率は初回出荷の3割程度と低装着。
のだめファンの私もポーチはほしいのですが、
肝心のゲーム内容が応援団より劣る上、
収録曲がクラシックという事で考え中。
体験版がプレイ可能 ですが、
この内容で断念する方も多いかも。
出荷数もそこそこ多いので、
ファンによる購入傾向が見られない場合は・・・。
延期されていたリーズも今週発売。
今週は延期タイトルばっかりですね。
アトリエにしてはファミ通にて思わぬ低評価でしたが、
予約も徐々に上がってきているのでどうなるでしょうか。
オリジナルサウンドトラック
は既に発売済のようです。
世界のだれでもアソビ大全はWi-Fiを搭載してリニューアル。
海外で発売された時から既にWi-Fiには対応してましたが、
今回の日本向けリニューアルで収録ゲームに変更 があります。
そして定型文の自動翻訳が付くなど、
「世界の」と名づけただけはあります。
さすがに大きな追加要素があるわけではないので動きは大きくないでしょうが、
出荷数も多くはないですが定番商品ですので長く売れるでしょう。
スクウェア・エニックス
生粋のファン&コレクター向けと感じます。
全盛期のGBAで発売されたFF1・2が30万本程度の販売実績。
確かにグラフィックや音楽が綺麗になったかもしれませんが、
それならDSのFF3のような3Dリメイクが良かったです。
それこそPSP向きでしょうし。
大人の事情によりスクエニタイトルは
受注規模により受注数が決まる事が多いので、
今回のFF1リメイクはちょっとやばそう。
今週の期待作はやはりペーパーマリオ。
TVCMも分かりやすく良い意味でマリオっぽい。
もしかすると大化けするかもしれませんね。
FF1は個人的にTVCMもちょっとやっちゃった感じがします。
のだめもドラマファンにとっては抵抗感がありますかね。
アニメ版は4月13日に第1弾が発売済。
アニメ見てない&見れない人はこれをどうぞ。