小学館

DS陰山メソッド 電脳反復 正しい漢字かきとりくん


4月5日発売予定の本作には、

任天堂が現在開発中の「DS美文字トレーニング」の技術が活用されています。


小学校で学習する1006字の漢字を、

「はね」「まがり」「交差」から「へん」「つくり」のバランスなど、

普段間違って書いている事を修正してくれる漢字学習ソフトで、

かきとった漢字を細部にわたって診断し、

書いた漢字の正しさ(美しさ)を点数で評価してくれます。


そんな「かきとり」練習モードを筆頭に、

毎日の学習で漢字の正しい形と書き方をマスターできる「全漢字」練習、

全漢字練習で覚えた漢字を使える漢字にする「総熟語」練習など、

陰山英男立命館大学教授兼立命館小学校副校長(肩書き長い)が、

10年以上に及ぶ試行錯誤を繰り返して完成されたノウハウを詰め込みました。


徹底反復「漢字プリント」


原作である陰山氏が完成させたノウハウ「漢字プリント」は、

150万部を超えるヒット作ですので成果は実証済みです。


DSのタッチパネルを活用した学習ソフトは多数発売されていますが、

漢字の正しさを評価する完成度判定は初の機能。


ここで美文字のエンジンがどこまでやれるかが判明するというものです。


実際にプレイした感想ですが、

まだサンプルロムという事で文字が限定されていたものの、

漢字一文字を描くには液晶も十分な大きさでしたし、

判定機能も点数が表示されるので反復してプレイしたくなります。


あるいみ塗り絵をやっているような感覚で、

高得点が出るとしてやったり感があじわえました。


ただそこには漢字を覚えると言う意識はなく、

指定された漢字という「絵」をタッチペンで描いているにすぎず、

学習ソフトとしてどこまで活用されるかは未知数。


また脳トレのように毎日反復して起動させたくなるほどの魅力は

見当たらないのが子供に対しての訴求感不足になるかもしれません。




ます×ます百ます計算


小学館のDS学習ソフト第2弾という本作ですが、

第1弾である「ます×ます百ます計算」は20万本を超える大ヒット。


同じく陰山氏の監修にて開発され任天堂提供枠にてTVCMが放映される

本作「正しい漢字 かきとりくん」はいったいどの程度の位置までいけるか。


ここで美文字トレーニングの出鼻をくじかれぬように、

ささやかですが応援していきたいと思います。