レイトン教授と不思議な町

レイトン教授と不思議な町公式サイト (現在体験版公開中)



2月15日発売予定のニンテンドーDS「レイトン教授と不思議な町」。


まだまだ本作の知名度は低く、

復習の意味で再度チェックしてみました。


まず開発は最近知名度が急上昇しているレベルファイブ


レベルファイブと言えばダーククラウドの開発に始まり、

ローグギャラクシーやドラゴンクエストⅧの制作により、

知名度がぐんとあがったRPGを主に開発している会社です。


設立からまだ10年経っていませんが、

今最も勢いがある制作会社のひとつです。


関東を本拠地に活動する会社が多い中、

ガンバリオン同様福岡で活動している事から、

ゲーム開発以外でも注目されています。


そんなレベルファイブが手がけるレイトン教授は、

レベルファイブにとって新境地となるナゾトキアドベンチャー。


まずこのナゾトキ部分に注目。


ナゾトキといわれてもピンとこないでしょうが、

簡単に説明すれば頭を使って出題される問題を解く事。


IQサプリなどでよくやってるクイズのようなものです。


このナゾトキ部分を監修しているのが、

大ベストセラー「頭の体操」の作者「多湖輝」先生です。



頭の体操 四谷大塚ベストセレクション



現在の脳トレブームに乗っかっただけかと思いきや、

なんと多湖先生は脳を鍛える歴40年以上の大ベテラン。


そんな多湖先生の考えたナゾトキは、

小学生でもわかる物から大人を悩ませる物まで多種多様。


ナゾトキをしながらアドベンチャーを楽しむという異色のゲームが、

本作「レイトン教授と不思議な町」なのです。


そしてそのアドベンチャーパートを担うアニメーションが、

DSとは思えないクオリティに仕上がっています。


もちろん液晶画面の小さなDSですから、

深い解像度制作をする必要はないのですが、

小さい画面ながらも映画さながらのムービーは圧巻です。


そしてそんなアニメーションを彩るのが、

携帯機とは思えない程喋る「吹き替え」なのです。


声優陣も豪華な顔ぶれで、

レイトン教授役に個性派俳優の「大泉洋」、

ルーク少年役に日本アカデミー新人俳優賞の「堀北真希」を起用。


ヒロイン役や依頼人のサロメ夫人役にも豪華声優を起用しており、

美麗アニメーション&豪華声優陣がゲームを盛り上げます。


音楽もゲームにベストマッチな、

ちょっと昔の英国風ミュージック。


心地よくもありゲームを邪魔しない音楽です。


そして最後に、

本作はWi-Fiコネクションに対応。


発売後1年間は1週間に一度ナゾトキが配信され、

決してクリアだけでは終わらない内容となっています。


現在は広告媒体への露出がまだ足りていない本作ですが、

発売間近になると大量のTVCMも投下され、

店頭販促物もかなり多い展開になる予定です。


間違いなく2月の注目作になると私は睨んでいます。


ただ、1月25日に発売の本格派ミステリーアドベンチャー、

「ウィッシュルーム」があるのでアドベンチャー続きになるのが気になりますが。


本作の先着予約&購入者特典として、

レイトン教授マスコットフィギュアが用意されるようです。


脳トレ系ゲームが乱発される中、

異色の脳トレ系ゲームとして今後もピックアップしていきたいと思います。



※2月9日追記


初回受注数は12万本程度で予約特典は高装着率。


現在TVCMが公開中で公式HPではWEB体験版も公開中。


Creator's Voiceにてレベルファイブ日野社長と多湖輝先生の対談公開中



※2月12日追記


「レイトン教授と不思議な町」プロモーションサイト


レイトン教授プロモーションサイトがアップされました。


ナゾトキのブログパーツやCMメイキング映像などコンテンツが盛りだくさん。


10万個作られた初回特典のマスコットフィギュアですが、

amazonでは既に特典付は売り切れてしまったようです。


正直ここまで盛り上がってるとは思いませんでした。